Heart Beat ハートビート:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
Heart Beat ハートビート
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Heart Beat ハートビート

2013年5月25日公開、102分
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「マイ・バック・ページ」の石橋杏奈主演で、それぞれに悩みを抱えながらも、バスケットボールで全国大会を目指す高校生たちの青春を描く。3か月の特訓を経て撮影に臨んだ競技シーンは見どころ。共演は「青春Hシリーズ 先生、おなか痛いです」の飯島英幸、「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」の斉藤慶太。

ストーリー

佳代(石橋杏奈)と浩二(飯島英幸)、勇太(斉藤慶太)は同じ高校に通う幼なじみ。ともにバスケットボールの全国大会出場を夢見ていた。しかし、チームは連敗に次ぐ連敗。チームの雰囲気も負けに慣れてしまっていた。そんな中、佳代が浩二や勇太を始めとしたチームメイト、さらには顧問の先生にすら事情を告げないまま退部してしまう。それは、退院したばかりのアルコール依存症の母(いしのようこ)と暮らすためだった。佳代の退部でさらにやる気を失いながらも、浩二と勇太は、チームメイトの一平や祐也(來河侑希)、透とともに、エース道池の率いる強豪・茅ヶ崎東との交流戦に向けて練習に励んでいた。熱く盛り上がってゆくバスケ部に戻りたいと思いつつも、母を救いたいという気持ちとの間で揺れ動く佳代。気丈に振る舞う彼女に、性同一性障害のクラスメイト、みなみが思いを寄せる。浩二と勇太の佳代に対する想い、みなみの佳代への想い、佳代の母親への想い、部員たちのバスケットへの想い……。それぞれの想いが交錯したまま、運命の日、交流戦を迎える……。

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2013/5/13(月)更新

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作品データ

製作年
2012年
製作国
日本
配給
アークエンタテインメント
初公開日
2013年5月25日
上映時間
102分
製作会社
「Heart Beat」製作委員会(テイクワン=エイチ・ケイ・リミテッド)

[c]2012「Heart Beat」製作委員会
[c]キネマ旬報社