キリアン・マーフィー
トム・バックリー
名優ロバート・デ・ニーロが伝説の超能力者に扮し、科学の力ですべてを解明しようとする科学者たちと対決する様を描き出すサスペンス・スリラー。棺に入れられ地中に埋められた男の脱出劇を描いた『リミット』のロドリゴ・コルテス監督が、“脳の錯覚”を起こさせるような様々な仕掛けを施したミステリアスな一作だ。
※結末の記載を含むものもあります。
超常現象を科学の力で解き明かすため、研究を重ねる科学者のマーガレットとトム。そんな彼らの元に、30年前に引退した伝説の超能力者シルバーが復活するというニュースが舞い込む。かつてマーガレットはシルバーに挑み、癒えない心の傷を負っていた。それを知ったトムは、単独でシルバーのショーに乗り込む決意を固める。
トム・バックリー
マーガレット・マシスン
サ イモン・シルバー
サリー・オーウェン
ポール・シャクルトン
監督、脚本、編集
製作
製作総指揮
撮影監督
美術
衣裳デザイン
音楽
[c]2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLC [c]キネマ旬報社
謎解きの部分がそれほど驚きじゃなくって あぁそういうこと・・・やっぱね。 って感じになっちゃうのがもったいないですね。 デ・ニーロの超能力者は迫力ありましたが 超能力者じゃなくっても元々迫力持ってますから。 そうは言うものの作品全体としては そんなに悪くはなかったと思います。
最初はホラー?って......................、イヤ超常現象を....超能力を暴く~~~って感じで、画面が暗くてちょっとだらけたけど、解明にあたっては小さなことも見落とすなで、一緒になって謎解きしてる感が面白かった。 シガーニー・ウィーヴァー が早い段階で殺されちゃったのがあれれっって!! ロバート・デ・ニーロも出てるのに、キリアン・マーフィが主役はちょっと荷が重かったかな!? 最後は..................。
日本でもメンタリストが心を操るというようなブーム。 どの時代にも超能力者やその類の人物がいますね。 通常の人間は使っていない脳の大部分を使うことで、サイッキクパワーが使えるとか? 公の場で大々的に見せるほど怪しい。 関係者が絡むとそのパワーの信憑性はますます怪しい。 心が読めたり、病が治せるなら、全人類平和。 万一、神の手をもつ人、あるいは将来が見える人が公に現れたら、助けを求めに殺到だ。どんだけ金が動くか。 今まで出てきた人はずーっとマスメディアに出ているか?怪しいものである。何かのカラクリがあるのでは。 科学が存在しなくなる。 もし、本当にいるのなら、その人自身が恐ろしくて口外なんてできないと思う。 キレイな顔立ちのK.マーフィ、ラスト血だらけ、残念。 サイキックパワーではなくとも、人は言葉だけで変えられるなんてことも流行っていますが、相談者は誰かに背中を押してもらいたいとか歯止めをかけてもらいたいという、回答が心にあるのでは。 やはり自分の心は自分だけ、そう信じたい。