春を背負って|MOVIE WALKER PRESS
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春を背負って

2014年6月14日公開,116分
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日本映画界きっての名カメラマン、木村大作が『劔岳 点の記』に続いて手がけた監督第2作となるヒューマンドラマ。笹本稜平の同名小説を基に、立山連峰にある山小屋で暮らす親子の愛と山に生きる人々の姿が描かれる。主人公役の松山ケンイチをはじめ、主要キャストが60日間にわたる立山連峰での山岳ロケに挑み、リアリティあふれる映像に仕上がっている。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

金融の世界で働いていた亨は、ある日、立山連峰で山小屋を営む厳格な父親が、遭難した人を助けようとして命を落としたという知らせを受ける。父親の想いを知り、都会での生活を捨てて山小屋を継ごうと心に決めた亨は、父親に助けられたという愛や、古くからの友人を名乗るゴロさんと接しながら、山の厳しさや自然に対する姿勢を学んでいく。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
116分

[c]2014「春を背負って」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.8
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2014/7/20

    【賛否両論チェック】 賛:自然の厳しさの中で、それぞれの居場所を見つけていく登場人物達が清々しい。風景も壮観。 否:全体的に、ちょっと台詞が説教臭い。展開もややご都合主義か。  山小屋という厳しい自然環境にあって、その中でもたくましく生きようとする主人公の、覚悟にも似た強い感情に心打たれます。同時に、自分の居場所をなくしながらも、それでも今自分がいる場所を、自分にとっての本当の居場所にしていこうと一生懸命になる登場人物達の姿に、すごく元気をもらえます。  台詞は結構お説教臭くて、言い回しなんかも古い印象がしてしまうのが、難点といえば難点でしょうか。展開もやや昭和なイメージがしてしまうのがたまに傷です。  どちらかといえば、かなり大人の方向けの人間ドラマです。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2014/7/10

    松山ケンイチと豊川悦司、蒼井優の3人の芸達者が織り成す山岳ストーリー。小林薫はいきなり死んで出て来るのだけど、皆の心の中ではしっかり生きていて、状況に応じて現れるところが憎い演出。 壇ふみが一昔前の八千草薫のような、優しいお母さんを演じていて、また吉田栄作がやたら格好良いんだネ。 新井浩文や安藤サクラって、何か一癖ありそうな人たちだけど、全くもって良い人を演じていてちょっと驚き。 総じて、美しい自然をバックに悪い人がひとりも出て来ない、心の洗われる映画です。 おっと、蒼井優、この人はデビュー以来、まっすぐに生きる役が多くて、それが魅力ですね。

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  • rikoriko2255

    Orca

    5.0
    2014/7/1

    登山はしてませんが、黒部には3回行きました。 山々の景色が素晴らしく、スクリーンに目を奪われます。 機会があれば雷鳥に会いに室堂に行きたいなぁ。

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  • rikoriko2255

    barney

    3.0
    2014/2/26

    お父さんが亡くなったからって、大金を転がしてるような都会のエリートサラリーマンから、山小屋の経営者になる? ま~ぁ、元々自然の中で育ってるから、ありなんかな~ぁ。 とは言っても山は久々だったわけで、ゴロさんの助っ人はほんとありがたかった。 元々小屋を手伝ってた愛ちゃんも、お料理上手で働き者!! そんなこんなで、山小屋をスタート! 山小屋の経営と言っても泊まってもらうだけじゃなく、救助要請が入れば救助に向かう。 美しい山の景色、と同時に怖い自然。 美しいものにはとげがあるじゃないけど、自然を甘く見ちゃ~ぁいけないよね。 それにしてもゴロさんが倒れた時、なんでヘリコプターで運ばんかった? 背負って運んでたけど、脳卒中の疑いがあったのに、あんなに動かしちゃって大丈夫だったの? ま~ぁ、ゴロさんもなんとか治って、また山小屋は続く。

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