バーニング・クロス|MOVIE WALKER PRESS
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バーニング・クロス

2013年2月16日公開,98分
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「コレクター(97)」の邦題で日本でも公開されたジェームズ・パターソンの人気小説シリーズ3度目の映画化。心理学に精通するワシントン市警の刑事、アレックス・クロスの活躍を描くサスペンス。主演は、俳優として「スター・トレック(09)」などに出演の他、監督、プロデューサーとしても活躍するタイラー・ペリー。特集上映“未体験ゾーンの映画たち2013”の1本として劇場公開。一般公開2013年2月16日。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ワシントン市警刑事部長のアレックス(タイラー・ペリー)は犯罪心理学の専門家。連続殺人鬼サリバンを逮捕するために、得意のプロファイリングで捜査を進めてゆくが、真実を知り過ぎたアレックス自身と彼の家族にも危険が迫る……。

作品データ

原題
Alex Cross
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
クロックワークス
上映時間
98分

[c]2012 IAC Productions, LLC [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • まこと

    4
    2013/2/20

    ヒューマントラストシネマ“未体験ゾーンの映画たち2013”で鑑賞

    クライム・サスペンスとしては、なかなか良質だと思いました
    何よりも殺し方が良いですね~
    特にクライマックスなんかは『ジャッカル』を彷彿させるような仰々しさがあってw

    そもそも、敵役の殺し屋のキャラクターが良いんですよね
    正体は不明なのですが、普通にスパイ映画の主役張れるような驚異的な能力
    …にも関わらず主役になれないのは、サディストゆえなのでしょうw

    しかし、この殺し屋がせっかく猟奇的な殺し方をしているのに、遺体のグロさをあまり見せてくれません
    何か大人の事情があるのかもしれませんが…そこをシッカリ見せないと、あえてこのようなキャラ付けした意味が無いのでは?

    一方、殺し屋を追い詰める刑事役の方は、ちょっとキャラクターが弱いですね
    主人公は心理分析を行う事で、普通の人には分からない事件の真相を解明してしまう、とても便利なw能力を持っているのですが…
    肝心のプロファイリングが大雑把過ぎて、ご都合主義の言い訳に使われているとしか思えませんw
    こういうのは、心理分析のプロセスをもっと見せないと、リアリティを感じませんねえ…

    それに、人間ドラマが薄い…まあ、この手のサスペンスで、濃厚な人間ドラマを期待するのは間違いだと思っているのですが、その後の復讐劇に影響してくる重要な部分ですからね
    観ている人も復讐心がメラメラしてくるぐらいじゃないと、ちょっと白けちゃいますねえ

    そして…相棒の影が薄いw
    正直、あまり必要性を感じないんですよね…
    主人公とは幼馴染という設定なので、もっと友情とか信頼関係を感じさせて欲しい所です

    まあ、残念な所ばかり並べ立ててしまいましたが、キャラの立った殺し屋だけでも一見の価値有りです
    なかなか見応えのあるクライム・サスペンスなので、その手の映画が好きな方は、是非どうぞ

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