パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012-2013「ヘンゼルとグレーテル」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
  • 映画TOP
  • 作品情報
  • 映画『パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012-2013「ヘンゼルとグレーテル」』
パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012-2013「ヘンゼルとグレーテル」
パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012-2013「ヘンゼルとグレーテル」
-

パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012-2013「ヘンゼルとグレーテル」

2013年8月2日公開、109分、アート
76
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

舞台芸術の最高峰パリ・オペラ座。そんなパリ・オペラ座で2012~2013年に上演される舞台を臨場感たっぷりに、さらにクラシック評論家アラン・デュオとパリ・オペラ座バレエ団芸術監督ブリジット・ルフェーブルによる解説や舞台裏、出演者へのインタビューなどを盛り込み上映するシリーズ。本作では2013年4月22日にガルニエ宮で上演された、グリム童話を基にエンゲルベルト・フンパーディンクが作曲した誰でも楽しめるメルヘン・オペラを収録。森の中で迷った幼い兄妹が魔女に捕まるものの、機転を利かせて抜け出す。指揮はベルリン交響楽団やマレーシア・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めたクラウス・ペーター・フロール。

ストーリー

貧しい家に育ったヘンゼル(ダニエラ・シンドラム)とグレーテル(アンヌ=カトリーヌ・ジレ)の兄妹。空腹を紛らわせるために踊りながら母親ゲルトルート(イルムガルト・ヴィルスマイヤー)の帰りを待っていた。しかし誤ってミルクの入ったポットを倒してしまい、それを見つけたゲルトルートは怒って子どもたちをイチゴ摘みに行かせる。夫のペーター(ヨッヘン・シュメッケンベッヒャー)が酔っぱらいながら食糧を持って帰宅。二人は夕食にありつけることを喜ぶが、子どもたちがいないことを不審に思ったペーターはゲルトルートを問い詰める。そして彼女は、子どもたちを悪い魔女の家の近くに行かせたことを告げる。ヘンゼルとグレーテルはイチゴを摘んで食べているうちに、道に迷ってしまい、そうこうしているうちに夜のとばりが降りてくる。暗闇の中から現れた眠りの精サンドマンが二人の眠気を呼び、ヘンゼルとグレーテルは守護天使たちに見守られながら眠りに就く。夜が明け、目を覚ました二人はジンジャーブレッドでできた家を見つける。限界までおなかをすかせているヘンゼルとグレーテルがその家のかけらを食べているところを、魔女(アニヤ・シリヤ)に捕えられてしまう。魔女はヘンゼルを檻に入れて太らせようとし、グレーテルに調理の支度をさせる。魔女の目を盗んでグレーテルはヘンゼルを助け、魔女にオーブンの火加減を見る手本を示してほしいと言う。そして魔女がオーブンのふたを開けた隙をついて魔女をオーブンに押し込める。やがて二人を探すペーターとゲルトルートがやってきて、皆で魔女がいなくなったことを祝う。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
HANSEL AND GRETEL
製作年
2013年
製作国
フランス
配給
ブロードメディア・スタジオ
初公開日
2013年8月2日
上映時間
109分
ジャンル
アート

[c]Anne-Catherine Gillet
[c]キネマ旬報社