最後のマイ・ウェイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
最後のマイ・ウェイ
最後のマイ・ウェイ
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最後のマイ・ウェイ

2013年7月20日公開、149分、伝記
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1960~1970年代にかけてフランスで人気を博し、フランク・シナトラが歌い世界的なヒットとなった『マイ・ウェイ』を作曲、39歳という若さでこの世を去ったミュージシャン、クロード・フランソワの半生を描く。監督は「いのちの戦場-アルジェリア1959-」「スズメバチ」のフローラン=エミリオ・シリ。「夏時間の庭」「ある子供」のジェレミー・レニエが、時代を先取りするスーパースターを演じる。ほか、「裏切りの闇で眠れ」「ピアニスト」のブノワ・マジメル、「サイレント・ラブ」(未)のモニカ・スカッティーニ、「ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路」「薬指の標本」のマルク・パルペらが出演。

ストーリー

1939年、エジプト。クロード・フランソワはスエズ運河の通航を管理する父と派手好きな母の間に生まれる。裕福な家庭に育ったが、スエズ運河が国有化され第二次中東戦争が勃発すると父は失職。モナコへ移住した後、クロード(ジェレミー・レニエ)は地元の楽団で働くようになる。それは家計を助けるためであったが、厳しい父は彼の仕事を認めようとはしなかった。クロードは音楽界でめきめきと頭角を現し、スターダムに躍り出る。酒にもドラッグにも手を出さず、自らダンサーに振付をし、歌い、踊る。作詞・作曲の才能を発揮し200もの曲を生みだす一方、プロダクションを立ち上げ、才覚を見せるクロード。そんな彼の成功の裏では、歌手フランス・ギャルとの密愛、大スターへの嫉妬、マスコミ操作、ひた隠しにした息子たちの存在など、傲慢で神経質な面を見せる……。

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2013/6/3(月)更新

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作品データ

原題
CLOCLO
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
フランス
配給
カルチュア・パブリッシャーズ
初公開日
2013年7月20日
上映時間
149分
製作会社
LGM Productions
ジャンル
伝記

[c] Tibo & Anouchka[c] 2011 LGM Cinema - Fleche Productions - 24 C Prod ED - StudioCanal - TF1 - Films Production - Rockworld - JRW Entertainement - Emilio Films
[c]キネマ旬報社