イノセント・ガーデン|MOVIE WALKER PRESS
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イノセント・ガーデン

2013年5月31日公開,99分
PG12
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『オールド・ボーイ』の韓国の鬼才パク・チャヌクがハリウッドで撮り上げたサスペンス・ミステリー。18歳の誕生日に不思議な箱を見つけたヒロインが、行方不明だった叔父の出現を機に不可思議な出来事に遭遇する姿を描く。ヒロインを演じるのは『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカ。

予告編・関連動画

イノセント・ガーデン

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

毎年、庭のどこかに隠されている誕生日プレゼントを探していたインディアは、樹の上で箱を見つける。だが、その中には謎めいた鍵だけが入っており、贈り主であるはずの父は不審死を遂げる。その葬儀の日、長年、行方不明だった叔父のチャーリーが現れ、彼はそのまま家に泊まることに。だが、その日を境に奇妙な事件が続発する。

作品データ

原題
Stoker
映倫区分
PG12
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
99分

[c]2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ダージリン

    2.0
    2013/7/22

    どう考えても面白くなるべき作品だったと思う。ストーリー自体は錬られているし、役者も良かった。にも関わらず面白くなかった。惜しまれてならない。

    何より思わせぶりなシーンがあまりに多くて辟易した。暗示に満ちたミステリアスな作品に仕立てたかったのかも知れないが、それらが別段シーンとして活きてこない。単に凝った映像の羅列という感じ。

    まあ好き嫌いがはっきり別れるタイプの作品だとは思う。好きな人にはたまらない作品かも知れない。

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  • rikoriko2255

    1013

    3.0
    2013/6/27

    大作ではなく、シンプルなサスペンスにひかれて観賞。
    出演者もいいし。
    主演のミア・ワシコウスカがいい。
    内向的なのかどこか狂気を秘めてるのか。
    とにかく殻に閉じこもった感じがなんか官能的。
    ニコール・キッドマンが霞むほど。
    物語がどこに向かうのか謎を秘めたまま進むのもいい。
    現在過去、未来までもが混沌と描かれ煙に巻かれる。

    ただし、時折見せる頑張ってる編集は余計だったと思う。
    ただ静かに描いても十分演技も撮影も小道具も洋館も衣装も素晴らしかった。
    少女漫画チックとでもいおうか、
    現代のお話しなのに100年前が舞台かのようで、イノセントな雰囲気もよかった。

    余計な編集がなければ、ポランスキーのゴーストライターくらい傑作になったに違いない。

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  • rikoriko2255

    Orca

    3.0
    2013/6/17

    PG12となってたので、気にはなったが、怖い映画だった。
    サスペンス映画はあまり見ないのですが、内なる狂気を感じます。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2013/6/5

    かなりアブノーマルな性癖ね。
    凄く幻想的に描いているけど、チャーリーおじさんの目怖いわよ。
    あれを外に出しちゃあいけないわよねぇ。
    異常者の血は遺伝性なのかしら?
    仲間が出来ると嬉しい物なのかしら。
    方法にはそれぞれのポリシーが有るみたいだけど。

    ちょっと不思議な少女役も上手いな、ミア・ワシコウスカ。
    美しくて愚かな母親役のニコール・キッドマンもぴったり。

    異常者だけど、大事な家族。彼らなりの線は有るみたいで。

    うん。理解は出来ないし、共感も出来ないけどね。
    でもうまく作っているわね。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2013/6/5

    結局は同じ血が流れている。
    話の終盤からそう感じないわけにはいかない。

    まさか、サイコ的な話の流れになるとはね。
    人より聴覚能力が秀でているインディア。それに合わせてなのだろうか、虫の音、風の音、咀嚼音、人の動く音、どれもこれも映像より音を強調しているようだ。

    パパっ子だったインディアは正直可愛げがない。そりゃ、母親も愛情を注げないような気もする。
    チャーリーの出現で本当の真実やインディアの本性があらわになっていく。湿度の高そうな不快な気分が周りを包む。めりめりっと殺していくシーンとか、パク監督好きそう。
    大好きだった父親から教わったハンティングがインディアの本性の道具として活用されていき、その彼女の精神は父親ではなく叔父も当然血縁なのだとぞっとする。

    M.グード粘着性をもった表情をするのが怖い。M.ワシコウスカの重めのブルネットのヘアスタイルが陰湿感を醸し出す。それに対するN.キッドマンだけでは太刀打ちできず。

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  • rikoriko2255

    potewoods

    5.0
    2013/6/3

    上質、芳醇、甘美な映画。
    開始数分で、映る光と色と音でもう間違いないなと知れる。いわゆる映画と呼ばれるもの全般の中で、私が思う「ホンモノの」映画の部類。映画性のある映画とはこういうものと認識します。

    少女から大人への過渡期の揺らぎ。エロティシズムと死との深い同質性。

    そんなテーマを、非常に優れた美的センスで、繊細に、美しく、かつ強度を持って、スリリングに紡ぎ出しています。同じ細さの鋼鉄と比べると、あの風に漂う透明な蜘蛛の糸の方が強度があるという。この映画はまさにそのような蜘蛛の糸で紡がれているみたいに、脆くあやうげに見えるものが、妖しく揺らいで光り、しかしひとたびそこにテンションがかかれば世にも恐ろしい罠となり、凶器と化す。

    特筆すべきは、音の表現。
    他人より耳が良い、という主人公インディア。人に触られるのが耐えられないと言って、母親の手さえ払いのける彼女は、敏感に捉えてしまう音によって、既に絶えず他人の侵入にさらされているのかもしれない。
    ストッキングの足を這い上がる蜘蛛の音。誕生年のワインを初めて口に含むワイングラスの中の吐息の音。などなど、音の使い方がすごい。ゾクっとさせられます。
    それから、ピアノの協奏のシーンなどは稀に見る素晴らしさ。はじめは弾けない言っていたリチャードの、太く赤い指が鍵盤に差し込まれるところはエロティック。反抗していた叔父とピアノで息がピッタリ合ってしまうのは象徴的で、二人の行く末を暗示する。

    ラストシーンが冒頭と繋がるのだけど、そういうことっだったのか、という花の恐ろしい美しさ、その演出はじつにお見事!やられた。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    1.0
    2013/6/2

    予告編から私には合わない映画だろうと想像はしていたが、予感的中。
    ミステリーとして本で読めば怖いし面白いのだろうけれど、映像にすると平板だしグロい。

    ニコール・キッドマンは美しかった。

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