ソウル・フラワー・トレイン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ソウル・フラワー・トレイン
ソウル・フラワー・トレイン
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ソウル・フラワー・トレイン

2013年8月31日公開、97分
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娘の様子を見に田舎から大阪へ出てきた父親の道行きを、叙情的に描いたロビン西の同名漫画を映画化。監督は、「ナショナルアンセム」で注目され、続く「おちょんちゃんの愛と冒険と革命」で第1回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)最優秀賞を獲得した西尾孔志。西尾監督に加え、「桃まつりpresentsすき『口腔盗聴器』」の上原三由樹が脚本に参加。「八日目の蝉」「蒲田行進曲」の平田満、「アバター」(11)の真凛、「ランウェイ☆ビート」の咲世子、「富江 アンリミテッド」の大和田健介、「荒川アンダー ザ ブリッジ」の駿河太郎らが出演。ドイツで行われる第13回日本映画祭『ニッポン・コネクション』ニッポン・ビジョン部門選出作品。

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ストーリー

定年退職を迎えた天本は、大阪の大学へ進学したきりなかなか帰省しない娘・ユキの様子を見に、一人上阪することにする。慣れない旅路の中、調子のいい矢島と知り合った天本は、彼から身の上話や大阪の怖い面を聞かされるうちに、すっかり動揺する。そこへ、同じフェリーに乗っていた立花あかねが、矢島から痴漢行為を受けたと騒ぎ立てる。天本はこの事態にすっかり身を縮ませていたが、実は矢島が天本の財布を盗み、それをあかねが取り返してくれていたことを知る。安堵する天本の様子を見て、あかねは大阪の案内役を買って出る。思いがけず、娘と同じ年頃のあかねに連れまわされる天本。当初は戸惑っていたが、あかねとともに大阪の街を見聞するうちに、楽しく思えるようになってくる。そんな中、天本は大阪で暮らす娘の知らなかった一面を目にすることになる……。

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作品データ

製作年
2013年
製作国
日本
配給
エネサイ
初公開日
2013年8月31日
上映時間
97分
製作会社
ALEWO企画

[c]2013 ALEWO企画
[c]キネマ旬報社