いとしきエブリデイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いとしきエブリデイ
いとしきエブリデイ
3.0

いとしきエブリデイ

2013年11月9日公開、90分
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「イン・ディス・ワールド」のマイケル・ウィンターボトムが、刑務所にいる父の帰りを待ち続ける家族の姿を描くヒューマンドラマ。登場する幼い兄弟は実の4兄弟で、5年の歳月をかけて撮影された。出演は「ひかりのまち」のシャーリー・ヘンダーソン、「ヒューマン・トラフィック」のジョン・シム。音楽は「ピアノ。レッスン」のマイケル・ナイマン。

ストーリー

イギリス、ノーフォークの小さな村。まだ夜が明けきらない朝4時。ステファニー、ロバート、ショーン、カトリーナの4兄妹は、母・カレン(シャーリー・ヘンダーソン)に起こされる。今日は、服役中の父・イアン(ジョン・シム)に面会に行く日なのだ。だが今回はステファニーと末っ子のカトリーナは留守番。ロバート、ショーンの兄弟二人はバス、電車を乗り継ぎ、やっと父のいる刑務所に到着する。面会室に現れたイアンは子どもたちに駆け寄ると、彼らをしっかりと抱きしめる。クリスマスの写真を見せて口々にその時の思い出を話すロバートとショーン。そうやって、いつもこの家族は思い出を繋げてきたのだった……。まだ幼いカトリーナが初めて幼稚園へ行った日には、心配して電話をかけてきたイアンに幼稚園の出来事を報告し、皆で電話を取り合って口々に「大好き」と伝えたりもした。そんなある日、ショーンは学校で、父親の悪口を言われ友だちとケンカになる。イアンが仮出所の日、家族全員で食事をして、公園でサッカーをした。カレンは今朝も子どもたちに朝ごはんを食べさせ、いつもの道を通って皆を学校へ送り届け、その後、スーパーで仕事、夜はパブで働くのだった。やがて5年の時が流れ、幼い4人はそれぞれに成長。そして、ようやく父が帰ってくる日を迎える……。

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2013/10/3(木)更新

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作品データ

原題
EVERYDAY
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
イギリス
配給
クレストインターナショナル
初公開日
2013年11月9日
上映時間
90分
製作会社
Revolution Films=Channel 4 Television Corporation

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