太洋の鬼:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
太洋の鬼
太洋の鬼
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太洋の鬼

1920年公開
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「ジュビロー」「醒めよ若者」等の原作者ベン・エイムス・ウィリアムス氏の「ブラック・ポール」Black PawlをJ・G・ホークス氏が脚色し、ゴールドウィンで永らく監督をしているレジナルド・バーカー氏が監督した特作映画で、海上を背景とした活劇である。ブラック・ポールという帆船の船長で神を信じない男がついに神を信じるに至るまでの経路を描いたもので、「ラホマ」や「赤熱の刻印」に主演したラッセル・シンプソン氏がその船長に扮している。その他ヘレン・チャドウィック嬢やジョン・ボワーズ氏が出演している。ニュース誌は血惨い不愉快極まる劇筋でほとんど賞賛すべき個所もなく字幕のみ多くして活劇が少ないと酷評を与えている。

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作品データ

原題
Godless Men
製作年
1920年
製作国
アメリカ
配給
大正
初公開日
1920年
製作会社
ゴールドウィン映画


[c]キネマ旬報社