御手洗薫の愛と死:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
御手洗薫の愛と死
御手洗薫の愛と死
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御手洗薫の愛と死

2014年1月18日公開、114分、恋愛
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事故を起こした人気作家が被害者の息子に強請られ彼のゴーストライターとなるラブストーリー。監督・脚本は「Dear Friends ディア フレンズ」「ナースのお仕事 ザ・ムービー」の両沢和幸。強請る被害者の息子に次第に愛情を抱くようになる作家を「人生、いろどり」「愛の亡霊」の吉行和子が、富や名声に溺れる小説家をロックバンド『SOPHIA』のヴォーカルを担う一方「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」など映画・テレビ・舞台などで俳優としても活躍する松岡充が演じている。ほか、「完全なる飼育」の小島聖、「しゃべれども しゃべれども」の松重豊、「ガマの油」の益岡徹、「BABY BABY BABY! ベイビィ ベイビィ ベイビィ!」の松下由樹と岡田浩暉らが出演。

ストーリー

パーティーの帰り道、人気作家の御手洗薫(吉行和子)は車を運転していたところ一人の女性を轢いてしまう。事故が明るみになるのを避けたい薫に、被害者の息子・神崎龍平(松岡充)は、自分の名義で薫の原稿を発表させてくれたら事件について黙っていると持ちかける。薫はこれを承諾。彼のゴーストライターとして原稿を書いていくうちに、薫と龍平の中には師弟愛とも異性愛とも言える親愛の情が湧いてくるようになる。一躍脚光を浴び大金を手にした龍平は、美貌の編集者・桂木百合子(小島聖)に近づく。百合子は若い作家の才能を絞り取り、使えなくなったらまた次の作家へ乗り換えるような女だった。薫はなんとか龍平を守ろうとするが、龍平は聞く耳を持たない。龍平を失うかもしれないという焦りとともに、薫は自分が龍平の原稿を書くことは彼にとっていいことであるかという疑問をひしと感じるようになる。そして自分の死を意識するようになった薫は、最後の賭けに出る……。

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御手洗薫の愛と死

予告編

2013/12/12(木)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
ダブルス
初公開日
2014年1月18日
上映時間
114分
製作会社
ダブルス
ジャンル
恋愛

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