her 世界でひとつの彼女|MOVIE WALKER PRESS
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her 世界でひとつの彼女

2014年6月28日公開,126分
PG12
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鬼才スパイク・ジョーンズ監督の『かいじゅうたちのいるところ』以来4年ぶりの長編作は、ホアキン・フェニックスを主演に迎え、人工知能の女性にひかれていく男の姿を描くラブストーリー。物語のカギを握るキャラクターで、主人公を魅了する最新型人工知能サマンサの声を担当するのは、スカーレット・ヨハンソン。

予告編・関連動画

her 世界でひとつの彼女

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

近未来のロサンゼルス。他人の代わりに想いを伝える手紙を書く事を生業とする代筆ライターのセオドアは、長年連れ添ってきた妻と別れたばかりで心を痛めていた。そんなある日、彼は最新型人工知能のサマンサと出会う。実体のないただの女性の声でしかないサマンサだが、個性的で繊細な彼女にセオドアは次第にひかれていく。

作品データ

原題
HER
映倫区分
PG12
製作年
2013年
製作国
アメリカ
配給
アスミック・エース
上映時間
126分

Photo courtesy of Warner Bros. Pictures [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    3.0
    2020/5/3

    うーん、ありそうでなさそうな話です。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2014/7/12

    S.ジョーンズのやさしさに満ちた映画。

    今映画界は人工知能が流行?「トランセンデンス」と違ってSFにもならず、現実の世界に溶け込んでいる。

    セオドアは傍からみたら1人、ぶつぶつ話しているんだよな。彼の世界ではしっかりもう1人、そばにいるんだけど。遊園地のシーンなんて、1人なのに本当に楽しそう。
    離婚問題やらで暗くなっていた彼にサマンサは笑いや励ましで、彼の生活を生き生きさせる。人間をプラスに変えられるなら、人工知能も悪くない。

    連絡が途切れてしまった時の彼の慌て様。彼女と連絡が取れた瞬間、安堵より人工知能の存在意味を理解する。
    生身ではない、独占できない、自分にはどうすることもできない。一気に魂が抜けてしまいそう。
    彼女がいなくなった時、エイミーがいてくれて良かった。孤独であって、孤独じゃない。自分の殻に閉じこもっていたのだ。繊細だから、臆病になって、でもこれは誰にでもあることだよね。

    セオドアの部屋が素敵です。窓が大きく、自分の住んでいる街をパノラマで見える。良いなぁ。

    都会ゆえ、雑踏なのに孤独で時間の速さに息苦しくなり、人工知能は使い勝手では有効。でもやっぱり生身に人間に勝るものはない。
    ラストの朝焼けでしょうか、とてもきれいで、とても静かで、彼の心の安らぎは案外近くにあったと穏やかさが満ちる。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2014/7/6

    奇しくも人工知能の作品「トランセンデンス」が同時期に上映。
    ですが、「トランセンデンス」とは全く違うテイスト。
    人工知能、恋愛、苦悩・・・似たテーマなのにまったく違う。
    これはやっぱり監督・脚本が
    スパイク・ジョーンズってことなんでしょう。
    切なさ、空虚感、不安感の描き方が天下一品。
    もちろん、ホアキン・フェニックスの演技力が超ド級ってことも。
    街の風景、空気感もすごくきれい。
    ただ、R-15になっちゃうシーンはどうかなぁ…。
    ちょっと激しいかも。

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  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2014/7/6

    スカヨハの大ファンなカミさん同伴で観賞。もちろん字幕版で生声を堪能しました。
    SF映画として観ると、古臭いしサイバー刺激に欠けているようにも思えます。
    むしろTelephone LoveStoryだと考えると主人公の心情変化が主題の作品だと思って観ることができます。映像と音楽はLoveStoryに見合っていてなかなか素敵です。
    やはり、スカーレットさんの演技力は驚異的です。声だけでこれほど魅力的な女性を演じることができるのは稀有な女優さんだと思います。
    恋に疲れた男性と、彼氏を独占したい女性にお勧めの良作です。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2014/7/1

    人工知能の彼女を、決して好意的に描いている訳じゃ無いと思う。
    異様な光景だった。
    道行く人や電車の中で、皆自分の世界の中、一人で話して居る。皆自分の世界の中に居る。
    それをありのまま異様に描いている。そこに気づくかどうかは今自分がどうしているか‥に寄るのかな。
    現在もスマホやタブレット見ながら歩いている人は全く周り見て無いし。
    こう見えているんだよ?って監督は言っているんだと思う。そこに違和感感じないんだったら、仕方ない。
    周囲に気を遣う・・って言葉は消えて無くなるんじゃないかと思うわ。

    実態を持たない、自分だけの人工知能が恋人・・って世間に認識されているって『トランセンデンス』を飛び越えた世界観なんだけど、頭が良いし、してくる要求もこちらの自尊心をくすぐる程度の物だし、都合が良い。
    本当に思い通りにいかなかったり、時には疎ましかったり・・って関係から楽な方に逃げているようにも思える。
    かといって、自分に凄く理想的な声と性格のOSが付いたらベタ惚れしそうではあるけど。『アイアンマン』のスターク社長のOS(ポール・ベタニーの声)とか。

    セオドンも元の生活を見ていたら、あぁ、はまるよね。って解る。かなり情けないぞ。そして残念な。独占欲も強い。
    ちょっと気の毒にもなるけど。

    ここに出てくるOSたちは優しい。
    人間を支配したり世界を乗っ取ろうと思えば出来るであろう能力を、愛しい人類を慈しむ為にだけ使っている感じ。
    だからこその決断だろうけど、だからこそ哀しいね。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    2.0
    2014/7/1

    OSとの恋を描くのに何故性行為がそこまで重要なのか、わからない私が悪いのか?
    正直なところ不快感があり、途中で席を立ちかけた。
    アカデミー脚本賞受賞作でも、好きじゃないものは好きじゃない。

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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    5.0
    2014/7/1

    ストーリーの骨子は、成長して男の元を去って行く女に、捨てられる側の男の話。
    ですが、人工知能技術が、研究者達の望むように発展したらどうなるかを、鋭く洞察したSFの秀作でもあります。
    80年代以降のSFの大半が、80年代のサイバーパンクや、それ以降の、ヒューマンインターフェース技術(とりわけヴァーチャルリアリティ技術)の引用から抜け出せていなかったのに対し、本作は、近未来のIT技術を極めて緻密に考証しながらも、それを前面に押し出すことはせず、人工知能と人間との関係に的を絞り、結果的にサイバーパンクからの離脱に成功した意欲作。

    とにかく、IT技術の普及で人々の暮らしがどうなるか?笑いが抑えられなくなるような、シニカルでコミカルなシーンが全編にちりばめられ、それだけでも充分に楽しめます。

    脚本も、ちょっといじれば、主人公のオフィスと自宅の二幕芝居にできそうな、台詞で勝負の完成度。

    本作のエンディングで描かれる、人工知能と人間との関係は、90年代のヒット作「マトリックス」の世界の前史とも言えますが、ポスト「サイバーパンク」のヒントになるような、示唆に富んだ脚本だと思います。

    それにしても、ホアキン・フェニックス、オッサンになったなあ。

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  • rikoriko2255

    ぼうしゃ

    1.0
    2014/6/20

    いろいろ評価の高い映画でしたが、見たところ印象は全く逆でした。PCのOSのAI(人工知能)に恋をする男を描いた恋愛物語ですが、まず「AIと人間の恋」というテーマそのものが古典。多くのSF作品において20世紀に出尽くした手垢のついたテーマであり、AIと人間という関係において深みはなく、動物を擬人化するかのごとくAIを人間化することによって生まれる関係の齟齬を描いてるだけの陳腐以外の何物でもないストーリー。AIと部屋で過ごす様相は、日本のアニメファンの「アニメキャラと過ごすXmas」程度であり、その他ドコをとっても、この映画のいいところが見つかりません(スカーレット・ヨハンソンの声の演技くらいか)。「OS」の製造物としての設定等含め、様々な設定も所々で破綻し、2時間という時間がとても長く感じる映画です。

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