シフガフ|MOVIE WALKER PRESS
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シフガフ

2013年7月26日公開,120分
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東京工芸大学映像学科の教授と卒業生と学生によって作られた、11作品の短編映画集。監督は、秋野翔一、上田真之、内田裕基、太田龍馬、小川貴之、斉藤真澄、スケガワ ユウキ、高山隆一、宝隼也、山川直人、山下征志。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

【「バラバラ」スケガワユウキ監督】日々感じているもの、その孤独で、ぐちゃぐちゃしていて、実体のない煙のようなもの、言葉の網では捕まえきれないわけのわからないもの。訴えるような目で黙り込んで訴えず、伝えたいはずなのに笑ってごまかしている。「どうして私は私なんだろう、私が私じゃなくてもいいはずなのに…」【「好き。」内田裕基監督】高校の屋上でギターを弾いている少年・みずおは、教室でいつも一人佇んでいる少女の事が気になっていたが、勇気が無く話し掛けられずにいた。それから数年が経ち、教師になったみずおは、教室で再び少女を見つける…。【「Blue Moon」高山隆一監督】昼下がりの午後。ガレージ前で互いのバイクを眺めながらコーヒーを飲む双子の姉妹彩と咲。ゆっくりとした時間の中で会話が穏やかに進んでいく。咲の告白と行動、彩の寛容。そして二人の決心。父親の言葉と天体現象が二人を結びつける。【「デフラグ」斉藤真澄監督】一片の詩を読んだ時に監督の脳裏に浮かんだ画を、可能な限りそのまま視覚化し、浮遊する記憶を美しく表現した実写アニメーション。【「house」小川貴之監督】知人と言い争う祖父の姿を目撃してしまった女子高生のツカサ。ボケてしまったのか、記憶違いを繰り返す祖父の姿を見ていられないツカサは、ある決心をする。家族だから、似た者同士だからこそ、ゆずれないこともある。新たな家族の始まりなのか、終わりなのか…。【「携帯電話はつながらない」上田真之監督】迷路のような地下空間を彷徨う男と女。男は誰かを探しながら、携帯電話で連絡を取ろうとしていた。一方、女は電話の相手とずっと喧嘩をしている。「その話もうやめよう」関係の糸が、駅から駅、電話から電話へと網目状に広がり、小さな出会いと別れを繰り返す。そして宙吊りになった時間の中、彼らが行き着く先は…。【「まぼろしのゆくえ」宝隼也監督】遠藤泰雄は中学校の体育教師である。その妻・紗英は同じ学校の保健室の先生だが休職中。病で入院しているのだ。紗英は元々霊感をもった女性で夜な夜な何かつぶやいたり病室を抜け出そうとし、病状と共に泰雄の心配の種である。ある日、来期の授業準備のため体育館に来た泰雄の前に病院にいるはずの紗英が姿を現して…。【「月影のマボロシ」山下征志監督】満月の夜。虐めの跡が生々しく残るその少女は、月に心を奪われていた。終電を逃した会社員、夜 毎徘徊する認知症の老婆もその月に強く惹かれていた。彼らは月に魅入られ、次第に我を忘れていっ た。表立たないように隠されていた彼らの狂気は抑制を失い、やがて三人の意思とは別に夜の闇へ放 たれていった…。【「リハーサル」秋野翔一監督】 ある男の「これから」をホテルの一室を舞台に、一人芝居風に描いたドラマ。【「グッドライフ」太田龍馬監督】男と女はある目的のためにそこで出会う。そこに到着した男、小太郎。三人はひと気のない団地の一室に集まり、なにやら揉めている。夫婦、子供、遺伝子、助平心、嫉妬、そんなものが飛び交う。 夕刻の駅、疲れた小太郎を彼女の早紀が待っている。「そろそろ結婚しようかな」そんなことをまだ考えている、2049年の東京。【「雨の日の月の女」山川直人監督】ある雨の日に女が男のもとを訪ねてくる。そこで起こる奇妙な出来事とは…。

作品データ

製作年
2013年
製作国
日本
上映時間
120分

[c]キネマ旬報社

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