ブロークン・アイデンティティ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ブロークン・アイデンティティ
ブロークン・アイデンティティ
-

ブロークン・アイデンティティ

2014年1月21日公開、104分
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

全ての個人情報がコンピューターシステムによって管理されるようになった近未来を舞台に、管理社会の闇を描いたメキシコ発のSFサスペンス。山小屋を訪れた医師が、正体不明の謎の青年と出会ったことから、社会の闇が暴かれてゆく。出演は「GOAL! ゴール!」のクノ・ベッカー、「アモーレス・ペロス」のアルバロ・ゲレロ。

配信で観る

ストーリー

そう遠くない未来。人々の情報は全て管理され、網膜をスキャンするだけで全ての人間のID 照会が可能になっていた。ID照会が不可能であれば、その人物は存在しないも同じ。その日、天気予報は嵐の訪れを告げていた。離婚が決まったハイメ・アレクサンデル医師は、妻と共同所有していた山小屋を売りに出すため、荷物の整理に訪れていた。すぐに雨が激しく降り始め、雷が鳴り響く中、ハイメは山小屋の裏に一人の青年が倒れているのを発見する。頭髪も眉毛も剃り上げられ、下着同然の奇妙な姿の青年を、ハイメは医師としての使命感から山小屋に担ぎ込む。本格的な手当ができない状況下、怯え暴れる青年を何とか落ち着かせるハイメ。青年は記憶を失っていた。嵐が止むのを待ち、ハイメは青年を病院に運び込むが、彼の網膜はこの世に存在する誰のものとも合致することはなかった。そんな中、謎の組織が密かに青年を追って動き始める。果たしてこの青年は何者なのか?強大な管理社会の裏に潜む暗闇が今、暴かれて行く……。

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
LA ULTIMA MUERTE
製作年
2011年
製作国
メキシコ
配給
クロックワークス
初公開日
2014年1月21日
上映時間
104分
製作会社
Lemon Films


[c]キネマ旬報社