旅立ちの時:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
旅立ちの時
旅立ちの時
3.9

旅立ちの時

1988年10月1日公開
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両親がテロリストとして指名手配されているある家族の愛と成長を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーはバート・ハリスとナオミ・フォーナー、製作はエイミー・ロビンソンとグリフィン・ダン。監督は「キングの報酬」のシドニー・ルメット、脚本はフォーナー、撮影はジェリー・フィシャー、音楽はトニー・モットーラが担当。出演は「シルビーの帰郷」のクリスティン・ラーティ、リヴァー・フェニックスほか。

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ストーリー

アーサー(ジャド・ハーシュ)とアニー(クリスティン・ラーティ)の夫婦は、60年代の反戦運動の際にFBIにテロリストとして指名されたことにより、彼らの家族は以来各地を転々としていた。ある時一家はニュージャージーの小さな田舎にたどり着く。長男のダニー(リヴァー・フェニックス)は、この地の学校で音楽教師のフィリップス(エド・クローリー)に才能を認められ、やがて彼はフィリップスの娘ローナ(マーサ・プリンプトン)と出会い、2人は恋におちる。その頃、一家にはかつての同士ガス(L・M・キット・カースン)が訪ねてくるのだが、ある日時を経て彼が銀行強盗で警察に逮捕されたとの報が届き、彼らの生活は窮地に立つ。ダニーも音楽への夢とローナへの思いを心に残しつつも、家族と行動を共にしようとしていた。ところがアーサーとアニーは、彼に自分の歩きたい道を生きればいい、と告げる。今ダニーは、家族と別れて自分の道を1人で歩いてゆく決意を胸に抱くのだった。

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作品データ

原題
Running on Empty
製作年
1988年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
初公開日
1988年10月1日
製作会社
ダブルプレイ・プロ(ロリマー)作品


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