佐々木希
生野結衣
ハリウッドリメイクもされた人気ホラーシリーズを、『感染』の落合正幸監督が佐々木希を主演に迎えて再び映画化。呪われた家に足を踏み入れてしまったために、恐ろしい出来事に見舞われる女性の姿が描かれる。白塗りの少年・俊雄、その母・伽椰子などおなじみのキャラクターが登場し、身の毛もよだつような恐怖が繰り広げられる。
※結末の記載を含むものもあります。
急遽、小学3年生の学級担任を務めることになった結衣は、不登校を続けている生徒・佐伯俊雄の自宅を訪れる。ところが、その家は足を踏み入れたものすべてが奇妙な死を遂げる呪われた家で、その日を境に彼女の身に不可解な出来事が起こりはじめる。怪事件の発生をよそに、結衣はその家に導かれるように、再び足を踏み入れてしまう。
生野結衣
佐伯俊雄
宮越直人
七海
莉奈
葵
弥生
バスケットボール部顧問
佐伯剛雄
佐伯伽椰子
監督、脚本
脚本、クリエイティブ・スーパーバイザー
原案
プロデューサー
プロデューサー
コー・プロデューサー
撮影
照明
美術
録音
音楽プロデューサー
編集
視覚効果
特殊造形
音響効果
キャスティング
助監督
音楽
主題歌
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
エグゼクティブプロデューサー
[c]2014『呪怨 -終わりの始まり-』製作委員会 [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】 賛:過去の作品のオマージュシーンが多く、怖い中でも感動(笑)。途中で時間軸がカチッと繋がるのも見事。 否:急に大きな音で驚かせたりするシーンが多いので、苦手な人には無理。グロシーンも多数あり。 急な飛び出しや大きな音で驚かせるのは、この映画の特徴であり、最大の魅力です。なので、ホラー好きにはたまりませんが、苦手な人は観ない方がイイかと思います。グロシーンも結構あります。 そして、ただただ怖いだけではなくて、ストーリーもしっかりとしています。一見関係ないシーン同士が、後半で綺麗に繋がっていく様子は、さすがです。そして何といっても、主題歌の鬼束ちひろさんが、とってもマッチしています。 また、本作では過去の「呪怨」シリーズで観たようなシーンも続々出てくるので、怖いながらも思わず二ヤけてしまいます(笑)。さすが呪怨です。怖いもの見たさに、是非ご覧になってはいかがでしょうか。