ママはレスリング・クイーン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ママはレスリング・クイーン
ママはレスリング・クイーン
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ママはレスリング・クイーン

2014年7月19日公開、97分
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服役していた女性が息子との関係を改善しようと、同じスーパーマーケットで働く同僚たちとともに彼の好きなプロレスに挑戦するハートフル・コメディ。「みんな誰かの愛しい人」のマリルー・ベリが息子を取り戻そうと奮闘するシングルマザーに扮するほか、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」のナタリー・バイ、「最強のふたり」のオドレイ・フルーロ、「君と歩く世界」のコリンヌ・マシエロが、過酷なトレーニングや過激なパフォーマンスなどのプロレスへの挑戦を通じて本来の彼女たちらしさや自信を取り戻す女性たちを演じている。監督はフランスでテレビドラマを手がけるジャン=マルク・ルドニツキ。本作が映画初監督作品となる。

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ストーリー

刑務所に服役していたローズ(マリルー・ベリ)は出所してすぐに息子のミカエルに会いにいくが、長いこと代理母に育てられた息子はローズのことを受け入れようとしなかった。どうにかミカエルを取り戻したいローズは、その条件の一つである働き口を見つけようとし、ワンマン社長が牛耳る地元の大型スーパーマーケット、ハッピーマーケットに採用される。そんな中ミカエルがプロレスのファンであることを知り、プロレス選手になれば彼は心を開いてくれるのではないかと思ったローズは、昔地元で名を馳せたプロレスラーだったリシャール(アンドレ・デュソリエ)のいるジムへ足を運ぶ。リシャールは彼女を追い返すために仲間を連れてくるように言うが、ローズは同じスーパーで働く女性たちにプロレスはいい気晴らしになると説得して引き連れてくる。浮気を繰り返す夫に愛想をつかせたコレット(ナタリー・バイ)、男に飢えているジェシカ(オドレイ・フルーロ)、自分の外見にコンプレックスを持つヴィヴィアン(コリンヌ・マシエロ)は、レスラーが派手な演出の中思い思いの衣装をまといリングに現れ大暴れする様子を初めて目にし、やる気をみなぎらせる。彼女たちの熱意に動かされ、リシャールは彼女たちを特訓。スーパーのレジ係たちがプロレスに挑戦するという噂が伝わっていき、いつしか地元では応援の輪が広がっていた。メキシコの巨漢軍団との対戦が決まり、猛特訓する4人。しかし次々に難問が彼女たちに降りかかる……。

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作品データ

原題
Les Reines du ring
映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
フランス
配給
コムストック・グループ(配給協力 クロックワークス)
初公開日
2014年7月19日
上映時間
97分

[c]2013 KARE PRODUCTIONS - LA PETITE REINE - M6 FILMS - ORANGE STUDIO - CN2 PRODUCTION
[c]キネマ旬報社