攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone|MOVIE WALKER PRESS
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攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone

2014年9月6日公開,60分
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士郎正宗のSFコミックを基に、テレビシリーズやOVA、劇場版など、何度もアニメ化されてきた『攻殻機動隊』。凶悪犯罪に立ち向かう「公安9課」の創設秘話や、ヒロイン・草薙素子の知られざるエピソードに迫る、新シリーズ4部作の完結編。坂本真綾が素子の声を担当するなど、主要キャストの声優が変更されている。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

国外カルテルの利権を巡るデモ活動が激化するニューポートシティ。草薙素子率いる独立攻性部隊の目前で警備の機動隊による無差別発砲事件が発生する。それは電脳ウィルス、ファイア・スターターによるもので、素子は全身義体の少女エマの存在にたどりつく。彼女のゴーストへのダイブを敢行するが、そこには2つのゴーストが存在した。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
日本
配給
東宝映像事業部
上映時間
60分

[c]士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊ARISE」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.4
  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    4.0
    2014/9/23

    「電脳」以外は全部実際に、世界のどこかで起きている話。舞台は、今の与党が目指しているような、軍の利権で国が動く、未来の日本のシミュレート。

    今回は、前作の続編で、民営化された水道事業と軍部が絡む無差別テロから話が始まります。

    犯人の、犯行の動機はSFだけど、犯人を探す中で、電脳化拒否が精神病とみなされている未来の日本が明らかになったり、人体の電脳化は、一部の人には取り返しのつかない副作用をもたらすことが明らかになったり。

    国策に反対する人間を異常者扱いするのも、国策の被害を闇に葬るのも、水道事業(水源の利用権も含まれる)の民営化も、既に日本で起きていることや、与党が政策として掲げていることばかり。

    アニメ化されてからの攻殻シリーズは、サイバーパンクとしての科学的考察の緻密さもさることながら、ストーリーはとてもリアルなクライムサスペンスに仕立ててあるところがミソ。

    「電脳」が実現しなくたって、子供の頃から毎日ネット漬けの生活していたら、そのうち、ネットに保存した記録を書き換えられても気づかなかったり(擬似記憶)、自分の「ゴースト」を見失う人が出てくるかも?

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2014/9/20

    【賛否両論チェック】
    賛:息もつかせぬ電脳線の連続に、手に汗握る。時間も短めなので、それほど抵抗なく観られそう。
    否:前作までを知らないと、訳が分からなくなること請け合い。

     世界観はかなり分かりにくいので、前作までの知識は必須です。電脳線のシーンは結構理解に頭を使うので、ちょっと疲れるかもしれません。
     敢えて観てみるというよりは、元々作品の世界観を知っていて、尚且つ好きな人向けといった感じの映画です。

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  • rikoriko2255

    YO99

    5.0
    2014/9/14

    どうしても見逃せないので、仕事が終わってから夜の回を我武者羅に観賞。観て良かった!
    とても60分とは思えない頭脳全開の緻密で手に汗握るハードな展開。意外性の連続で展開の読めない流れに、惹きつけられっ放しでした。
    遂に素子の部隊が誕生した結末。必見です。
    改めて、素子の『攻殻機動隊』を堪能して惚れ直した、秀逸なシリーズ作でした。毎回のおまけ小冊子も絶品でした。
    次は何が出るか?2015年版を待ち焦がれてしまいます。

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