セッション|MOVIE WALKER PRESS
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セッション

2015年4月17日公開,106分

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名門音楽学校に入学したドラマーと伝説の鬼教師が繰り広げる狂気のレッスンとその行方を描き、第30回サンダンス映画祭でグランプリと観客賞に輝いた人間ドラマ。厳しい指導者の下、苦悩の日々をすごした、監督と脚本を担当したデイミアン・チャゼルの高校時代の体験を基に、生徒と教師のサスペンスフルなやりとりが展開する。

予告編・関連動画

セッション

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

偉大なドラマーになるという野心を抱き、全米屈指の名門校シェイファー音楽院に入学したニーマン。伝説の鬼教師として知られるフレッチャー教授のバンドにスカウトされて喜ぶが、彼を待ち受けていたのは過酷な現実だった。わずかなミスも許さない完璧主義者のフレッチャーに罵倒されるが、ニーマンは悔しさをバネに練習に打ち込む。

作品データ

原題
WHIPLASH
映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
アメリカ
配給
ギャガ
上映時間
106分

[c]2013 WHIPLASH, LLC. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

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  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    超絶なシゴキ主義によって、一人の芸術家を誕生させるストーリーです。

    ジャズの世界において、あるいは他の音楽において、このような激しい鍛練の場があったのだとは知りませんでしたが、「本物の」芸術家を目指すなら、あるいはスポーツでも何でも、天下第一を志すモチベーションの高い人間に対して超シゴキ主義で臨むことは許されうるのだと主張する、説得力の高い映画でした。

    もちろん、超シゴキ主義では、本物の精鋭はごくわずかしか誕生させることができません。
    その反対側には死屍累々の敗北者の山が生まれます。
    だから、通常の民主主義の世界では決して認められないのだな、と哲学したのでした。

    現代の教育の主流=褒めて育てる方法とは、「一定程度、質が高く、粒揃いの人材を大量に生産するためのノウハウ」なのです。
    だから、その対極にある、本物の精鋭を育てるやり方として提示された手法について、自分の中ですら賛否両論ですが、これもアリかなと考えさせられました。

    さて映画ですが、俳優が演奏するジャズの質が高いのなんの。驚きました。
    この高い品質を得るために、どれだけの練習、どれほどの汗と血を流したのだろうと思いながら聞き入りました。

    本物の映画を作るために本物の鍛練を経た(としか思えない)映画。

    ひとつの狂気でありますね。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    ユーリ

    4.0
    2020/3/25

    前々からとても高い評価をされていたので凄い作品であるとは思っていましたが…
    こんなに惹き付けられるとは!!!!
    終始目が離せないお話で、いつの間に2時間!!話が濃厚過ぎて気を緩む暇がなく、とても満足な時間でした。
    魂と魂がぶつかり合う、情熱と狂気に溢れた天才の世界…。

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  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2019/9/2

    皆同じ夢を持ってそこに居るのに残れるのは何かに選ばれた人だけ。アンドリューはフレッチャーに選ばれた。好きな事を仕事に出来るって最高の幸せだけどそれだけに悔しさや悲しさや虚しさを誰よりも背負うのかな。それは皆同じだね。
    単純なサクセスストーリーとは違って、彼は神童では無いし彼女と別れたり事故にあったり退学したりと底辺まで落ちてからのラスト9分19秒は迫力ありました。実際にマイルズ・テラーが演奏してるそうで出血も本物とか。一本の映画の為にあそこまでやるなんて凄い。沸々と溜まっていた物を吐き出すようなドラムソロはジャズを知らなくたって引き込まれます。J・K・シモンズも怖いけど素敵。見終わって満足感を感じられる作品でした。

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  • rikoriko2255

    ryookie

    3.1
    2019/5/23

    スポ根物として見れば楽しめたけど
    ジャズは決してスポーツじゃ無いよね

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  • rikoriko2255

    keicyacom

    5.0
    2015/5/16

    音楽に惹かれて鑑賞に行きました。全編ジャズとドラム、最初のグループと、鬼教師のグループでは、明らかに演奏も違います。
    未来のチャーリーパーカーを育てるためとはいえ、自分の傲慢さだけで、生徒を追い込む教師。その豹変ぶりは、アカデミー賞にノミネートされるだけあったJ・K・シモンズのもの。しかしどんな目にあっても演奏しようとする主人公。
    最後のどんでん返しで、スカッとする思いでしたが、それも、名曲「キャラバン」があってこそと思いました。しばらくは、キャラバンを聞きそうです。

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  • rikoriko2255

    Orca

    4.0
    2015/5/14

    かなり詳しくないとリズムの違いが分からないと思うが、スクリーン9の音響の良さが際立つ。
    音楽の厳しさを
    伝える緊張感のあるストーリー展開は高い評価を納得できるが、ストーリーは思わぬ展開。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2015/5/7

    【賛否両論チェック】
    賛:妥協することない厳しい指導がもたらす結果に、ハラハラさせられる。ラストの演奏は一見の価値あり。
    否:素人目には、指導の根拠は全く分からないので、ただ講師が怒鳴り散らしているだけの映画と感じてしまうかも。

     「グッジョブ」を禁句とし、ただただ生徒を恐怖と悔しさで支配することで偉大にしようとする指導者と、そんな彼に真っ向から真剣勝負を挑んだ生徒の、まさに“戦い”の映画です。ラストシーンの迫力の演奏は、音楽好きならずとも必見です。
     ただ反面、違いも実感出来ぬまま、ひたすらどやし続けられるシーンが続くので、そういうタイプが生理的に苦手な人には、全く向きません。むしずが走ると思います。
     音楽好きな方や、プロフェッショナル指向な方向けの作品といえそうです。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2015/5/2

    なんという緊張。
    なんという狂気。

    鬼教師の表現に嘘はない。フレッチャーは出番前に楽団員に「音楽を楽しめ」と言うが、それは裏を返せばミスを犯せばどうなるかわかっているなという死刑宣告だ。
    J.K.シモンズ、助演にノミネートの映像だけで、絶対オスカーゲットと確信した。皆、思った。
    1ミクロのミスも懇願も許さない。その結果、生徒の人格が変わる。
    アクションfilmではないのに主人公、血だらけ。過酷な練習の証を本番に披露するっていう時に、何と言う不運。それでも地面を張ってでも舞台へ向かう根性。
    もう、芸術の域を超えた。

    叩けば伸びる、磨けば輝る。そんな逸材だからこそ、容赦しないフレッチャーの姿勢。
    再会で時の経過に甘美が生まれるかと思いきや、うわっ!やってくれた。黒いなぁ、フレッチャー。でもニーマンは白旗上げず、その挑戦を技術で打破。うん、うん。2人の視線にぞくっときた。

    ジャズはとんと無知だが、興味持ちました。サントラ購入します。

    20代の監督がこんな映画を作るなんて、そもそもこれが畏怖。

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  • rikoriko2255

    たれ

    5.0
    2015/5/2

    期待以上の映画。見て良かった…
    引き込まれる、緊張感のとぎれない映画。
    まだ2015年は3分の1しか過ぎていませんが、今年のMyBEST3に入る映画です。
    J.K.シモンズ、凄すぎ…

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2015/4/27

    いやいや何とも凄まじい作品じゃないですか。
    上映中はず~っと眉間にしわ寄せっぱなし。。。
    カラダは力みっぱなしで、
    観終わったら、ヘトヘトになってました。
    鬼教師の厳しい指導がどんな意図があるのか、
    主人公の生徒はどうなっていくのか、
    行き先が全く見えないままでの展開。
    J・K・シモンズの恐ろしい表情に恐ろしい言葉。
    憎らしいほど憎らしく見せた演技に
    アカデミー賞受賞は至極納得。
    凄い映画でした。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2015/4/22

    正直ジャズに造詣は深く無い。何だけど、ラストは圧巻だったな。
    観終わった直後体温が2、3度上がったような気がする。

    フィッチャーはクレイジーで怖いけど、アンドリューの性格の悪さも相当。
    実は似ているんじゃないだろうか・・

    確かにクレイジーなんだけど、水準を超えたレベルに達するためにはスパルタは必要なのかもしれない。
    勿論受ける側が求めればだけど。

    あんなになってまで・・って思うけど、どの道もプロで頑張る人たちは血豆を何度も潰しているよね。
    ピッチングで爪が割れたり、素振りで血豆が破れたり・・と考えたら、うん・・有るよね。と思える。上手くなりたかったらね。

    取りあえず、私はあの人の下には付きたくないけど。凄く理不尽だわ。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2015/4/19

    もはや師弟関係を超えたバトル。
    凄まじい!

    死んだ教え子への涙や、ピアノ演奏中の穏やかな表情が嘘であるかのような凄まじいスパルタ指導のフレッチャー。
    褒め言葉からは生まれるものはないか…

    音楽をやりたい理由があるから、自分に正直で負けず嫌いな生徒ニーマン。
    自信も相当のものだ。
    精神的に追いつめられていくが、ニーマンのメンタルの強さは凄い。

    全てがからみあって、あのクライマックスがある。
    半端じゃないテンションの映画。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2015/4/19

     色々な観かたがある映画だと思いますが、私は率直に「パワーハラスメント」しか感じられませんでした。観かたを変えれば、「才能の開花」とか「才能を見出す」ということにもなるのでしょうが、とにかくフレッチャー教授の一方的な指導や伝え方はどんな意図があったにせよ完全なる「パワハラ」です。それを受けての主人公のニーマンは精神を痛めながらも反撃に出ます。結果的にやられっぱなしではない終わり方ですが、後味はけっしてよくはありませんでした。ただ、新しいTOHOシネマズ新宿の大画面で観たこともあり、緊張感は半端なかったです。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2015/4/17

    狂気のレッスン。
    全てはクライマックスとなる演奏の為に。
    フレッチャーと紙一重の音楽教師と何人にも出会った。
    天賦の音楽才能と努力を続ける才能のどちらにも縁が無くて今に至る。
    J・K・シモンズ の鬼気迫る演技は特筆もの。

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