ダブルチェイス 俺たちは007じゃない:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ダブルチェイス 俺たちは007じゃない
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ダブルチェイス 俺たちは007じゃない

1992年1月21日公開、コメディ
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自分たちにそっくりの科学者になりすまして大金を狙った2人が、政府がらみの大混乱に巻き込まれるアドベンチャー・コメディ。監督および製作はマイケル・ウィナー、エグゼクティヴ・プロデューサーはメナヘム・ゴーラン、脚本はレスリー・ブリッカス、ローレンス・マークス、モーリス・グラン。原作はレスリー・ブリッカス、マイケル・ウィナー、ニック・メード、音楽はジョン・デュプレが担当。

ストーリー

サギの常習犯シドニー(マイケル・ケイン)が、刑期を終えて出てくると、元ガールフレンドのウィリー(サリー・カークランド)が待っていた。夫の遺産を愛人に奪われて追い出された彼女が持ってきたのは、相棒を売って刑務所入りを逃れている、ジェラルド(ロジャー・ムーア)と組んでの大金強奪の話。2人に瓜ふたつの科学者ジョン・バビストック(ロジャー・ムーア)とドクター・ダニエル・ヒックラー(マイケル・ケイン)は、政府から請け負って開発した新しい原子を、実験は失敗だったと偽って、密かに売りさばこうとしており、シドニーとジェラルドは、競売の手付金として隠されていたダイヤモンドを盗み出す。ところが、実は強盗はウィリーの策略で、2人は警察と政府に捕まり、刑務所に行くか、変装を続けて原子の競売を阻止するのに協力するかを迫られた。仕方なくニセの競売を行う2人の前に、本物が現れる。大騒ぎの果てに、全ては、国とCIAが仕組んだ、科学者とシドニーたち全員を亡きものにするための工作だったことが発覚。科学者たちは捕まるが、シドニーたちは見事にCIAを出し抜き、ダイヤと共に逃げ去るのだった。

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作品データ

原題
Bull's eye!
製作年
1990年
製作国
アメリカ
配給
セテラ・インターナショナル
初公開日
1992年1月21日
製作会社
21stセンチュリー・フィルム・コーポレーション作品
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社