マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
  • 映画TOP
  • 作品情報
  • 映画『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』
マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画
マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画
-

マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画

2015年2月14日公開、85分、社会派
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

SFアクションの監督に挑戦する先天性視覚障がい者の姿を追った「INNERVISION インナーヴィジョン」などを手掛けてきた佐々木誠監督が、“マイノリティとセックス”をテーマにドキュメンタリーとフィクションとの境界線上に制作したドラマ。出演は、自らも障がいを抱えながら、障がい者の社会進出や表現活動の重要性を訴えてきた門間健一。予告編ナレーションはロバート・ハリス、予告編音楽はUNpro by hidekiが担当。

ストーリー

<Chapter 1「中島兄弟」(2009年)>ある“事件”が起きる。だが容疑者の少年ノリツグ(通称“弟”)は、証拠不十分で釈放。数年後、“事件”のことを知った映像作家志望の学生“ワタシ”は、その真相に迫ろうとカメラを手に、現在の“弟”が所属するパフォーマンス集団“鉄割アルバトロスケット”に潜入する。<Chapter 2「クリスティ」(2007年)>重度の身体障害者、モンマと知り合った“ワタシ”は、特殊改造された車椅子を操り、精力的に活動、発言する彼の姿に、今の自分よりも充実した生活を送っているのではないか?と強く疑問を感じるようになる。そして偶然出会ったアメリカ人留学生のクリスティに対し、思い切ってアクションを起こすが……。<Chapter 3「リリィ」(2010~2014年)>有名になりつつあるモンマの元に、テレビのドキュメンタリー番組出演の依頼が舞い込む。そんな中、東日本大震災が発生。これにより、それぞれの日常は考えもしなかった方向へと変化してゆく。原発事故を抱えた日本で暮らす“ワタシ”が行き着く先の本当の意味とは?

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2015年
製作国
日本
配給
WaterMethodMan(配給協力 contrail)
初公開日
2015年2月14日
上映時間
85分
製作会社
WaterMethodMan
ジャンル
社会派

[c]Makoto Sasaki
[c]キネマ旬報社