サンドラの週末|MOVIE WALKER PRESS
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サンドラの週末

2015年5月23日公開,95分
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「ロゼッタ」「ある子供」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞したジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌの兄弟が、解雇を回避するために同僚たちに賞与を諦めるよう説得して回る女性の姿を描いたドラマ。主演は「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」でオスカーを獲得したマリオン・コティヤール。窮地に立たされた主人公のひたむきさや脆さを演じ、第87回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。主人公を支える夫を「ロルナの祈り」のファブリツィオ・ロンジォーネが演じるほか、オリヴィエ・グルメやモルガン・マリンヌといったダルデンヌ兄弟作品の常連が集結。

予告編・関連動画

サンドラの週末

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

体調不良のため休職していたサンドラ(マリオン・コティヤール)が職場に復帰しようとした矢先、会社側から職員へボーナス支給するために解雇せざるをえないと告げられてしまう。ようやくマイホームを手に入れ、家族を養うためにも仕事は必要だった。同僚が掛けあってくれたおかげで、週明けの月曜日に投票を行い自分のボーナスを諦める者が過半数に達したら、サンドラは仕事を続けられることになる。同僚たちを訪ね説得して回る、サンドラの長い週末が始まった。

作品データ

原題
DEUX JOURS, UNE NUIT
映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
ベルギー フランス イタリア
配給
ビターズ・エンド
上映時間
95分

[c]Les Films du Fleuve - Archipel 35 - Bim Distribuzione - Eyeworks - RTBF(Televisions, belge) - France 2 Cinema [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.0
  • rikoriko2255

    3.0
    2015/6/24

    コレは本当に難しい・・ボーナスの金額が日本円だとどの位なのか解らないけど、それを諦めて自分を助けて・・と言う勇気。 私には無いかなぁ。その価値を自分に見出せとは烏滸がましくて言えない。 勿論、何度も何度も諦めそうになる。でも助けてくれる家族や友人がいる。 サンドラが会いに行く同僚の一人一人の生活や抱えている問題。サンドラへの反応も人それぞれ。 設定や伏線の貼り方が上手い。 確かに主任は腹立たしい。でも社長にとっては、自分の意をくんで動く便利な存在なのだろう。 日本だったらブラック企業だよねぇ・・

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2015/5/30

    これはCEO以外、誰でもあり得る話。 それも所得の低い、生活レベル中の下に限ってそういう選択が迫られる。ずるい。 ボーナスというのがポイント。日常の食費、家賃は月給で賄うとして、家がぼろければリフォーム、子供がいれば養育費、消耗品の家電、個々の嗜好用途だってあるし、どう使おうか深く聞いてはならぬ。 1人を正規雇用で雇うことで今後のボーナスがなくなる、仲間を救っても社内雰囲気下落だろう。多数決でなく、全員一致でなくては、サンドラ曰く、採用されても働けない。その人物がいなくては、仕事が回らない、アイディアが出ないといった才能ある人物なら別枠なのだろうが、彼女がいなくても仕事が回ってしまうというのも痛い。 何度も涙がこぼれる。喉がカラカラになる。サンドラの精神が人生の中で最も疲労した週末だ。一緒に働いていた同僚の本音を直に聞くのって嫌だ。知らなくて良かった本音の杭が心臓に突き刺さることもあり、そしてまた彼女のために涙してくれる希望も知る。 結果はどうあれ、社長の提案にNOという彼女にレスペクトである。せめて、彼女の仕事探しに誰か協力してあげて。 本当に給与をたくさんもらっている上層部は下々を会社の駒としか思ってない。どこも同じ。 リアルにある話でしょ?

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