64-ロクヨン- 前編|MOVIE WALKER PRESS
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64-ロクヨン- 前編

2016年5月7日公開,121分
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横山秀夫のベストセラーを前後編の2部作として映画化したミステリーの前編。わずか7日間しかなかった昭和64年に発生し、未だ未解決となっている少女誘拐殺人事件の解明に挑む刑事と、彼を取り巻く人々のドラマが描かれる。佐藤浩市が事件解決に挑む刑事の三上を演じるほか、対立する記者に瑛太など、ベテランから若手まで実力派が勢ぞろいした力作。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

昭和64年、少女誘拐殺人事件が発生し、事件は未解決のまま迷宮入り。県警最大の汚点と言われるようになっていた。時効が近づく14年後の平成14年、かつて事件を担当していた刑事の三上は警務部広報室の広報官へ異動となる。記者クラブとの確執や、キャリア上司との闘い、刑事部と警務部の対立のさなか、かつての事件をなぞるような新たな誘拐事件が発生する。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
121分

[c]2016 映画「64」製作委員会 [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

3.5
  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    2.0
    2018/3/22

    群像劇ながら、佐藤浩市だけを際立たせた脚本。それだけに、後編では別なものを期待するのだが、肩透かし。はっきり言って、記者クラブは要らない。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    3.0
    2016/5/15

    とても説得力のある作品だった。 佐藤浩市さんはじめ役者陣の演技も素晴らしい。 前編と後編を分けずに一気に観たいと思えて、ココから離れたくないと思った。 なのに… どうしてエンドロールの前に後編の予告編をやるんですか? エンドロールで帰ってしまう人がいるから? 予告編がなくても充分に観たくなる作品なのに… エンドロールも作品と考えている私は悲しかったです。 だから-☆2

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    5.0
    2016/5/12

    【賛否両論チェック】 賛:自らも傷を抱える主人公が、かつて家族を失った遺族の事件の真相を知るべく、孤軍奮闘する姿が印象深い。次第に暴かれていく警察側の隠ぺいや覇権争いにも、改めて考えさせられる。 否:登場人物が複雑に入り組むので、気をつけないと人物関係がついていけなくなりそう。後編に謎も残る。  自身も“家族の失踪”という苦悩に耐えながら、かつて少女を救えなかった事件の傷跡を埋めるべく、広報官という立場から奔走する主人公の姿が、非常に痛々しく映ります。クライマックスでの、記者クラブで啖呵を切るシーンなんかは、観ていて圧倒させられます。  そしてそんな彼が、無情にもその事件を利用しようとする警察上層部の覇権争いに巻き込まれていく様も、また切ないです。次第に明らかになっていく事件の裏側の真実にも、改めて考えさせられるものがあります。  それから本作では、何といってもキャストがとっても豪華です。ちょっとした役でも 「えー、この人!?」 ってなります(笑)。それくらい豪華な布陣にも注目です。  後半に向けて謎は残りますが、気になるグロシーンもありませんので、ミステリー好きな方には是非オススメです。

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2016/5/12

    原作が大好きで、ピエール瀧主演のNHKドラマも観て もちろん映画も観なきゃってことで・・・ 原作、テレビ、映画それぞれの良さを感じることができます。 前編は広報官としてマスコミとの対立が中心となっていて 警察モノらしからぬ内容が楽しめます。 映画の主役は佐藤浩市で、かなりカッコいい広報官として描かれてますが 原作に近いのはテレビ主役のピエール瀧なんでしょうね。 でも、映画にするなら佐藤浩市じゃないとってとこでしょうか。 おもしろいのが新聞記者の中心となる秋川が テレビでは永山絢斗、映画は瑛太ってことで 兄弟で同じ役を演じているのが面白い。 当たり前かもしれないけど、雰囲気が似ていて 原作の秋川の印象にも兄弟そろってピッタリです。 後編は64事件の模倣誘拐事件の捜査ってことで 前編とは、ガラッと変わってスピード感のある スリリングな作品になるでしょう。 後編楽しみです。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2016/5/9

    わすか7日間の昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件、通称「ロクヨン」 この未解決事件の時効まであと1年と迫り、謎が少しずつほつれ始めた矢先に、「ロクヨン」に模した誘拐事件が発生するまでを豪華キャストで描いた前編!評判どおり見応えがありました。 とはいえ、 記者クラブとの葛藤が半分を占めているので、予想外の展開だったことは否めませんが、その分、瑛太の素晴らしい「トガりっぷり」が堪能できます。 いまから後編が楽しみです。予告編でも瑛太トガってたなぁ~

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  • rikoriko2255

    Hankus Q

    4.0
    2016/4/27

    試写会で少し早く観ることができて幸運であった。 原作を何年か前に読んでいたので、すごく期待する気持ちで観に行った。 映画は始まりから緊張感に満ちていて2時間に上演時間があっという間に過ぎていって後編につなっがていくラストにちょっと興奮しいつの間にか姿勢を正して観ていた。 内容には佐藤浩市の独り舞台の感がぬぐえないくらい迫力の演技で本当にイイネ!!と言いたくなりました。ただ、実態はわからないが新聞クラブの連中の「俺たちはメディア」という上から目線的な言動と発言が不愉快になってしまった。後編ではもっと突っ込むんだろうな・・・ 後編のなかで刑事部と警務部の対立が解消するのか?事件がどう解決するのか?個々の人たちの苦悩がどうのように解放されるのか?期待してしまう。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    barney

    2.0
    2016/4/21

    みな主役を張ってもおかしくないほどの豪華キャスト!! でも今回は佐藤浩市にスポットを当てすぎな感じ!? そのせいか、最近よく刑事役をやる三浦友和の出番が少なかったような………………………….。 もっと誘拐事件のことに触れると思ったのに、なんか警察の内部事情というか、汚職のようなものが…….って感じで……………。 評価は高い方多いようだが、自分的にはちょっと睡魔が襲ってきた。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2016/3/7

    7日間で幕を閉じた昭和最後の年、昭和64年。 様々な問題に翻弄されながら、被害者への思いをその命の重みを訴える当時の捜査官三上が良いのです。 この日の事は良く憶えています。 私、誕生日が1/6なんです。 仙台で大学生をしていた兄の元に遊びに行き、前夜兄と兄の友人に誕生日を祝って貰った翌朝。 昭和天皇崩御のニュースが溢れていました。 そんな時に起きた事件。 天皇崩御のニュースに埋もれた少女の死。 記者たちの自分本位のボイコット。それを三上がさせたくない理由。良いな・・ ここも好きなポイントなの。 私の父は3/11に亡くなっている。 その一年後に大震災が起きた。 皆、3.11を忘れないでしょ。毎年騒ぐでしょ。 あの日沢山の命が亡くなったのは悲劇だし、冥福をお祈りするけど、その日、全く別の場所で無くなった誰かの命もその数日後亡くなった誰かの命も、同じくらい重いし、同じように悲しんでいる身内や友達がいる。 それを軽視されるのは哀しい。だから、私は3.11を大袈裟に騒げない。 沢山の命も大事だけど、私には、ただ、父を失った日なの。それも、かなりの悲劇で。 そしてその日に産まれた命も、他の日に産まれた命と同じように遠慮しないで祝ってあげたい。 だから、天皇崩御の陰に隠れてちゃんと報道されずに静かに消えて行った少女の命、家族の悲しみと苦しみに目を向ける三上が、作者が、好きです。 記者たちは、交通事故の加害者の名前を公表しないことに怒りをぶつけてくる。被害者が死亡した事を隠していた事にも。 それが正義であるかのように。 だけど、被害者がどういう人間だったか・・に目を向けない。 加害者に、ただ一人目を向け、「大事な事か?」と問う上司に、「彼にとっては」と控えめに応えた地味な部下のその行動、発言が広報部の窮地を救う結果になるのだけれど、私はこの作品の中で、あの地味な部下が一番好感持てるかもしれない・・ こう言う点をあちこちに点在させながら繋げて一つの形に作り上げていく展開を生み出す才能、尊敬します。 後編は6/11公開だそうです。 先は長い・・

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