前田希美
松本杏子
ニコニコ自作ゲームフェス3でXbox Liveインディーズゲーム賞を受賞したホラーゲームの映画化。日常を侵食する恐怖を描く。監督は、『ほんとうにあった怖い話』シリーズの菊池正和。出演は、「ヲ乃ガワ WONOGAWA」の前田希美、舞台『SAKURA』の長谷川とわ、『奇妙で奇怪な怪神話2』の吉田絵美。
ストーリー
松本杏子（前田希美）は、大学から近いとある閑静な住宅街に引っ越してきたばかり。この辺りは、最近行方不明になった一人の少女が未だ発見されていないらしく、“三島かな”という少女を探すビラが街中いたるところに貼られている。ある夜、急ぎの連絡があるにもかかわらず携帯電話が壊れてしまった杏子は、仕方なく公衆電話を探す。やっと見つけた電話ボックスの受話器を取ろうとした瞬間、目の前の電話が鳴り始める。杏子が恐る恐る電話に出ると、砂嵐のような雑音と、かすかな女の声が聞こえる。そして、電話は一方的に切れてしまう……。
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