俳優 亀岡拓次|MOVIE WALKER PRESS
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俳優 亀岡拓次

2016年1月30日公開,123分
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演劇ユニット『TEAM NACS』の一員で「新宿スワン」他に出演する安田顕を主演にした、「ウルトラミラクルラブストーリー」の横浜聡子監督6年ぶりの長編。地味な生活を続ける脇役俳優が恋をしたことから、彼の人生が動き始める。パフォーマンスグループ『鉄割アルバトロスケット』を主宰する戌井昭人の同名小説を原作にしている。主人公が恋する居酒屋の若女将を「グッモーエビアン!」の麻生久美子が、大女優を「魂萌え!」の三田佳子が演じる。また山崎努、新井浩文、染谷将太、映画監督の大森立嗣が主人公を起用する監督たちとして出演している。劇場公開に先駆け、第28回東京国際映画祭アジアの未来部門で2015年10月25日、30日に上映された。

予告編・関連動画

俳優 亀岡拓次

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

俳優の亀岡拓次(安田顕)は37歳の独身。次から次へと現場を渡り歩いては小さな役をこつこつと演じていき、スタッフからの信頼は厚い。彼に回ってくるのは主役ではなく脇役ばかりではあるものの、極力不平不満を口に出さず、撮影現場と酒場を行き来する地味な毎日を過ごしていた。ある夜、ロケのために訪れた長野県諏訪市で立ち寄った居酒屋『ムロタ』で若女将の安曇(麻生久美子)に恋をしてしまう。しかし亀岡は撮影のため都内から地方まで方々に飛ぶ上に、初めての舞台の仕事が入り劇団『陽光座』の稽古場にも通う日々。そんな中、極秘来日した世界のアラン・スペッソ監督の新作オーディションを受けるというチャンスが舞い込み、亀岡は憧れの監督の前で懸命に熱演する。ある時、脇役仲間の宇野(宇野祥平)に恋をしているかふと尋ねたところ、てっきり自分と同じく独り身だと思っていた彼が結婚していたことを知り、亀岡の心に火が付いた。亀岡は花束を手に安曇のいる『ムロタ』に向かってバイクを走らせる――。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
日活
上映時間
123分

[c]2016『俳優 亀岡拓次』製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2016/2/6

    【賛否両論チェック】
    賛:どんな役にでもなりきってしまうベテラン脇役俳優の哀愁を、見事に体現。独特の世界観も魅力。
    否:ストーリー自体は有って無いようなものなので、お芝居に興味がないと、観ていて退屈してしまいそう。

     安田顕さん、まさにハマリ役です(笑)。次から次へとやって来る撮影で、地味なのに独特の存在感で、どんな役でも自分のものにしてしまう亀岡を、体現していらっしゃいます。
     お話そのものも、かなり独特の雰囲気がある作品で、映画の話をしていたと思ったら、いつのまにかその映画の再現シーンになっていて、その主役が亀岡だったりと、そんなステキな場面転換が続いていきます。どことなく舞台のお芝居を観ている印象がします。
     ストーリーは割りと淡々としていて、
    「もっとドタバタ劇を想像していた・・・」
    っていう人もいるかも知れません。どちらかというと、大人向けの娯楽作品に仕上がっています。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2016/2/2

    脇役俳優を主演俳優とは違う職業と考え、決して出しゃばらず、監督に忠実に、組の一員として行動し、作品に参加している主人公亀岡拓次を、何処かで見た様な気がする俳優が演じています。
    脇役とは地味な職業であるから、ひとりで酒も飲みにいけるし、恋愛に悩む事もできる。
    友たくさん、幸福たくさん、皆と同じに恋に悩み、孤独を楽しみ….
    だから、笑える。
    極めて最強な職業、脇役。
    人生の主役だね。

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