クリーピー 偽りの隣人|MOVIE WALKER PRESS
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クリーピー 偽りの隣人

2016年6月18日公開,130分
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第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を、黒沢清監督が映画化したサスペンス・スリラー。ある夫婦が怪しい隣人への疑惑と不安から、深い闇へと引きずり込まれていくさまが描かれる。犯罪心理学者の主人公を西島秀俊、一見人のよさそうな怪しい隣人を香川照之が演じるなど、実力派たちが気味の悪い物語を盛り立てる。

予告編・関連動画

クリーピー 偽りの隣人

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

6年前の一家失踪事件を分析する犯罪心理学者の高倉は、唯一の生き残りである長女の記憶をたどるも、核心にたどりつけずにいた。彼が妻と共に引っ越した新居の隣人はつかみどころのない家族で、娘の「あの人、お父さんじゃありません」という言葉に衝撃を受ける。やがて、未解決の一家失踪事件と隣人一家との不可解な関係が浮かび上がってくる。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
松竹=アスミック・エース
上映時間
130分

[c]2016「クリーピー」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • rikoriko2255

    3.0
    2018/8/29

    犯罪心理学に詳しい元刑事の高倉は妻・康子と愛犬・マックスと共に、一軒家に引っ越す。あいさつに行った隣人は、付き合いを嫌う田中家と変人の西野家だった。殊に西野の変人ぶりは常軌を逸していた。 日野市一家失踪事件の捜査を手伝った高倉は、その事件と自宅との共通点を見つける。ところが既に遅く、康子は西野の魔の手に落ちていた。高倉も西野の術中に嵌まるが、西野の弱点を衝いて最後に逆襲した。面白かったけど深みがないというか平坦な内容な気はした。人間が一番怖いのは当たり前で、でもまあサイコパスが一人減って良かったね

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    元電気メーカー社員

    2.0
    2016/7/26

    2時間以上引っ張ったあげく、その程度か、という映画。このレベルなら90分に整理して欲しい。

    始めの1時間もしないうちに話の流れは見当がついてしまい、どんでん返しも無く、そんな安直な終わりかよ! ってオチ。

    クレイジーな犯罪を前面に出したいのか?
    丁寧な心理描写で怖がらせたいのか?
    軸足が定まらない。

    そして脚本以上に興ざめなのが、香川照之の演技。香川照之という人間が、一生懸命芝居してますという感じのわざとらしさ、だけしかなく、リアリティーも怖さも何も無い。

    だめだこりゃ。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2016/6/20

    【賛否両論チェック】
    賛:不気味な雰囲気の中、ありふれた幸せな日常が、徐々に狂気の事件へと変わっていく様子が、秀逸に体現されていく。演者さんの怪演も圧巻。
    否:「なんでそうなったの?」と納得出来ない部分も多く、消化不良感はかなりある。グロシーンも後半で急に増えるほか、終わり方もやや唐突。

     「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」
    という不気味なフレーズが衝撃を与えた本作。ストーリーもそれに違わず、終始不気味な雰囲気が漂っています。そして特に後半は、前半とは打って変わった衝撃的かつ恐るべき内容が待ち受けています。
     展開そのものは予定調和というか、
    「こうなりそうだな・・・」
    と思う通りに進む感じで、さほど新鮮味はありませんが、日常が狂気に変わっていく様が、一癖も二癖もある登場人物達と共に、淡々と描かれていきます。特に香川照之さん、見事すぎる怪演です(笑)。
     ただ、辿り着いた真相でも、決して全てが語られるわけでもないので、
    「えっ、結局・・・どういうこと?」
    「・・・っていうか、どうしてそうなったの?」
    という消化不良感は、かなり残りそうです。そうした意味合いでの後味の悪さも、賛否が分かれそうなところです。
     とはいえ、何気ない日常が入り口となり、底なしの恐怖へといざなわれていくようなミステリーですので、気になった方は是非ご覧下さい。

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