愛を語れば変態ですか|MOVIE WALKER PRESS
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愛を語れば変態ですか

2015年11月28日公開,73分
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劇団ピチチ5を主宰するなど、数々の個性的な作品で演劇界の鬼才と呼ばれる福原充則の映画初監督作となるラブ・コメディ。夫とともにカレー店の開店を目指す人妻あさこと、彼女に翻弄される5人の男たちが繰り広げる騒動を描く。映画やドラマ、舞台など幅広く活躍する黒川芽以がヒロインのあさこを体当たりで演じ、新境地を見せる。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

郊外の住宅街でカレー店を開くために準備をする一組の夫婦。開店を翌日に控えた2人の前に、次々と珍客が現れる。オレ様調のバイト志願者に、レトルトカレーを開店祝いに持参した若者、さらには全身傷だらけで1億円を抱えた不動産屋。そんな不思議な男たちが集まってきた原因は、妻のあさこにあった。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
日本
配給
松竹メディア事業部
上映時間
73分

[c]2015 松竹 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.7
  • 門倉カド

    4
    2015/12/3

    【賛否両論チェック】
    賛:些細な色恋沙汰から、“愛”という壮大なテーマに発展していく様子が痛快。演者さん達のキャラクターやコミカルなやり取りも、ツボにハマれば非常に楽しい。
    否:割とぶっ飛んだストーリーなので、訳が分からずつまらないという向きもあるかも。笑いもかなりシュールなので、好みはかなり分かれそう。

     最初は他愛もない痴情のもつれだったはずが、次第に話が大きくなり、最終的には世界規模にまで大きくなる様子が、非常に秀逸です(笑)。まるで舞台のお芝居のような、演者さん達の丁々発止のやりとりが、ツボにハマると笑えること間違いなしです。
     ただ、笑いのネタがかなりシュールなものばかりなので、人によっては全く笑えないかも知れません(笑)。設定もストーリーもかなりぶっ飛んでいるので、その辺りは理解した上で見た方がよさそうです。
     そしてもう1つの見どころは、何といっても黒川芽以さん演じるあさこのキャラクター。最初は何があっても前向きで穏やかな人柄だったのに、次第に愛を目覚めさせることに覚醒していく様子が、これまたシュールでステキです。
    「ざまあみろ!そこで愛に目覚めてろ!!」
    「今世界では、愛は劣勢みたいだけど、私が愛をバラまいて、世の中丸ごと幸せにしてくるからさ。」
    等々、数々の名言が誕生しますので、それも是非ご注目を(笑)。
     好き嫌いはハッキリ分かれる、そんな作品と言えそうです。

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