フリーキッチン|MOVIE WALKER PRESS
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フリーキッチン

2015年11月28日公開,81分
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人気漫画家・福満しげゆきのデビュー作となった短編『娘味』を映画化。幼い頃から母親が料理した人肉を食べ続けてきた内気な高校生の日常と恋愛模様を描いたブラックコメディ。監督の中村研太郎は、本作が劇場用長編デビュー作となる。出演は「ビリギャル」の森田桐矢、「罪の余白」の大貫真代。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

内気な高校生ミツオ(森田桐矢)は、母キョウコ(延増静美)と二人暮らし。ミートローフ、ステーキ、タジン鍋……。静かな生活を彩るこの家の食事は、実は人間の肉でできている。幼い頃に母が殺した父とその愛人を食べて以来、食卓には人肉料理が並ぶようになっていたのだ。しかも、今ではミツオは、その肉を食べただけで性別や年齢まで分かるまでになっていた。ミツオの知らないうちに訪問販売の女性などを捕え、片っ端から浴槽で手際良く“料理”してゆくキョウコ。この異常な環境から抜け出したいと思いながらも母を拒めないミツオ。そんな日々の中で出会ったペットショップの店員・カナ(大貫真代)に惹かれてゆくミツオだったが……。

作品データ

製作年
2013年
製作国
日本
配給
FUZZ FILM WORKS
上映時間
81分

[c]FUZZ FILM WORKS [c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.0
  • rikoriko2255

    2.0
    2018/8/31

    福満しげゆきの短編「娘味」を基にしたカニバリズムホラー。ミツオが幼い頃、母は夫とその愛人を殺して食べた。それ以来食卓にはずっと人肉料理が並び、長年食べている内に性別や年齢までわかるようになる。狂っていると思いつつ言い出せないミツオは、ある日ペットショップの店員カナと仲良くなりデートをする。母はそれに気付き彼女を家に連れ込み殺そうとするが、ギリギリのところで逆転。カナによって唐揚げにされた母を二人で食す。「それはまさに、僕のおふくろの味でした」殺されなくて良かったし案外普通のラストだと思ったら、まだあった。カナがその後家に帰ると母親がご飯を作って待っている。しかしカナはミツオの家で食べてきてしまったのでそう伝えると母は「いらないなら先に言ってよ、せっかく今日は脂の乗った男の生姜焼きだったのに。」、、。まあよく考えると母を殺すまでは正当防衛だけどその後二人で食べる時点でおかしいんだけど。中盤でミツオの母が財布を拾ってあげたおばさんの伏線ここで回収。危うく食べられてるとこだったということ。大人でも知らない人についていっちゃ駄目ですね。ミツオとカナはこれからどうなるのか。ミツオはこの状況を悪いと思っている気持ちがあったが、カナはもしかしたらないかもしれないしどちらかが食べられてしまうのか。良い雰囲気だけど長く共存していける未来はあまり想像出来なかった。

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