ウルリク・トムセン
Peer Sommer
ドイツの新鋭監督バラン・ボー・オーダーが「ピエロがお前を嘲笑う」の前に手掛けた犯罪サスペンス。ある事件をきっかけに、23年前の未解決殺人事件の真相が解き明かされてゆく。原作はコスティン・ヴァークナーのベストセラー小説。出演は「ある愛の風景」など、幅広く活躍するデンマークの名優ウルリク・トムセン、「ピエロがお前を嘲笑う」のヴォータン・ヴィルケ・メーリング。
ストーリー
13歳の少女が失踪し、麦畑で自転車が発見される。23年前の同じ日、同じ場所で、自転車に乗った11歳の少女ピアが暴行を受けて殺害されていた。事件は未解決のままだったが、元警官のクリシャン（ブルクハルト・クラウスナー）は、同一犯の仕業であると確信し、捜査に乗り出す。一方、23年前にピアが殺害されるのを傍観していたティモ（ヴォータン・ヴィルケ・メーリング）は、町を逃れ、名前を変え、すべてを封印。現在は幸せな家庭を築いていたが、今回の事件によって忌まわしい過去に引き戻される。吸い寄せられるように町に戻ったティモは、ピアの母親を訪ねるが……。
スタッフ
監督、脚本
バラン・ボー・オーダー
原作
コスティン・ヴァークナー
製作
フランク・エヴァース
製作
フローリアン・シュナイダー
製作
マーレン・リットイェ
製作
イェルク・シュルツェ
撮影
ニコラウス・ズッメラー
音楽
ミヒャエル・カッム
音楽
クリス・シュタイニンガー
プロダクション・デザイン
クリスチャン・Ｍ・ゴルトベック
プロダクション・デザイン
イェズィム・ツォーラン
編集
ローベルト・レチェチャッチュ
衣装
カタリーナ・オスト
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- DAS LETZTE SCHWEIGEN
- 製作年
- 2010年
- 製作国
- ドイツ
- 配給
- オンリー・ハーツ
- 初公開日
- 2015年10月17日
- 上映時間
- 114分
- 製作会社
- Cine Plus, Luthje Schneider Horl Film, Das Kleine Fernsehspiel (ZDF)
- ジャンル
- ホラー、 サスペンス・ミステリー
[c]キネマ旬報社
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