ボーダーライン|MOVIE WALKER PRESS
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ボーダーライン

2016年4月9日公開,121分
R15+
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麻薬カルテル壊滅のため、アメリカとメキシコ国境の町に送り込まれた女性エージェントが、常軌を逸した現場に直面し変わっていく姿を描くサスペンスアクション。ヒロインをエミリー・ブラントが演じ、ベニチオ・デル・トロやジョシュ・ブローリンといった実力派が脇を固める。監督は『複製された男』のドゥニ・ヴィルヌーヴ。

予告編・関連動画

ボーダーライン

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

FBI捜査官のケイトは巨悪化するメキシコの麻薬カルテル壊滅のための特別チームにリクルートされる。謎のコロンビア人と共に国境付近を拠点とする組織ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就くが、仲間の動きさえ把握できない常軌を逸した極秘任務や、人が簡単に命を落とす現場に直面し、次第に善悪の境界がわからなくなっていく。

作品データ

原題
SICARIO
映倫区分
R15+
製作年
2015年
製作国
アメリカ
配給
KADOKAWA
上映時間
121分

[c]2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved. Photo Credit: Richard Foreman Jr. SMPSP [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    Hankus Q

    4.0
    2016/4/29

    緊張感のある始まりからこれはちょっと危険レベルの暴力的な映画だ。
    メキシコの麻薬カルテルとの戦いに召集されたFBI捜査官が理解できないまま、まさに戦争のような摘発現場で「これでいいのか?」疑問に思いつつ踏み込んでいく・・・
    この映画ではベニチオ・デル・トロが不気味な元検察官を演じて「こいつはどういう人間なんだ。」と思ってみているとその跳びぬけた存在感が、ある復讐を目的とした情念の表れでリアリティがあると思った。

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  • rikoriko2255

    YO99

    4.0
    2016/4/18

    カミさんのお供で観賞。圧力と重さを感じる、社会派クライムサスペンス作品。
    国家というシンジケートと麻薬カルテルというシンジケートの権益争い。どちらも麻薬を支配することで有形無形の利益を得られる。そこには善悪正邪の境界=ボーダーラインは見えない。復讐と摘発根絶の境界はあるのか?国境=ボーダーラインを正当に超えるか不法に超えるか、悪知恵合戦。
    撃ちまくり殺しまくり死体だらけ。遣り切れない殺伐感がつきまとう流れ。リアリティと迫力と緊張感があるが疲れる。
    主役はエミリーさんで序盤は目立ったが、デル・トロさんの登場で塗り替えられてしまったくらいの重厚さだった。
    続編ありとの噂だが、観るかは微妙なところ。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2016/4/16

    昨今でもカルテルのボスが捕まったというニュースがあった気がするが、正直撲滅不可能と思う。
    メキシコー米国の立地上、アメリカ自体が必要としている。
    問題なのは巻き込まれた人々。目には目を、歯には歯をで攻撃も復讐も家族に対して容赦しない。

    特別部隊が最後の砦に行くまで、まるで戦場へ行くかの様。秒単位の銃撃戦。暗視スコープでの捜査シーン、低い効果音が雰囲気の緊迫感を増加させる。
    E.ブラントが今までと違い、男たちの中で頑張っている。劇中身なり云々とは言われているが、正直もう少し汚くてもよかったぞ(笑)。若さゆえの美は隠せない。

    J.ブローリン扮するマットは常にガムを噛んでいて品性=その人間性が表れ、相手にイライラ感を与えている。
    映画の1/4はデル・トロ扮するアレハンドロが主役である。あの執拗さ。あんなにすんなり事が済むとは思えないが。「エスコバル」もそうだがスパニッシュを操る南米役者は彼以外いないのか。彼は素晴らしい役者だし適していたんだが…

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  • rikoriko2255

    3.0
    2016/4/13

    捜査官が私恨で動いて良いのか・・と言う疑問は残ります。復讐ですよね。
    でも、優雅に家族で食事している最中も彼の命令で残酷に命を奪われている人たちが居る訳で。
    強い意志を持った非情な人間にしか、彼を仕留められないのかもしれない・・

    残忍なシーンは画面の外なのだけれど、一層怖い。

    何も教えられず、何も知らないまま、危険な場所に連れて行かれ通常の捜査とは全く違う状況に置かれ、否定され続けるケイトは気の毒。正義感が強いからこそ。

    正しいのか?正義なのか?何をしようとしているのか‥?変わらないまま彼方此方に揺り動かされながら見ている感じ。

    疲れた・・

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    4.0
    2016/4/10

    【賛否両論チェック】
    賛:息もつかせぬ緊迫感溢れるシーンの連続に息を飲む。衝撃の真相に、“正義”を改めて考えさせられる。
    否:主人公のやや感傷的なキャラクターは、賛否両論ありそうなところ。グロシーンも多数あり。

     緊迫した“麻薬戦争”の最前線にあって、突入や護送等、どこから攻撃されるか分からない緊張感が、観ていてハラハラすること必至です。
     その一方で、麻薬カルテルを取り巻く陰謀や、最後に明らかになる衝撃の真実に、“正義”という言葉の多様性や本質について、改めて考えさせられます。
     FBI捜査官にも関わらず、少し感傷的すぎる主人公の性格は、やや賛否ありそうなところではありますが、それほど凄惨な現場という見方も出来そうです。気になった方は是非ご覧下さい。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2016/4/10

    日本では殆ど知られていない「麻薬戦争」のお話!

     展開が結構早いことと、登場人物等、細かい説明は省かれているため、油断していると置いてきぼりにされてしまうことがあるので注意が必要です。

     いつだれが死んでもおかしくない展開で、終始体に力が入っていたため、鑑賞後は体に変なダルさが残りました。 正直、FBIやCIAが絡んだドラマとはいえ、まさに「リアル戦争」のため、強い恐怖を感じるとともに、「日本に生まれてよかった」と自分勝手な想いも浮かんでしましました。

     よい点として、定期的に出てくる空から地面と映す映像や兵士が夕日の中を歩く映像などが芸術的で、恐怖の中に「世界の美しさ」が描かれていて、それだけでも観る価値があると思います。
     

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