SCOOP!|MOVIE WALKER PRESS
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SCOOP!

2016年10月1日公開,120分
PG12
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福山雅治演じる借金まみれの中年カメラマンが、コンビを組む事になった新人記者とともにスクープを連発していくさまを描く痛快作。原田眞人監督作『盗写1/250秒』を原作に、『モテキ』の大根仁監督がエンタテインメント色たっぷりに再映画化。新人記者の野火を二階堂ふみが演じ、福山との凸凹コンビぶりで笑いを誘う。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたカメラマンの静は、ある事件をきっかけに報道写真への情熱を失い、芸能スキャンダル専門のパパラッチに転身していた。以来、自堕落な日々をすごしていたが、転機が訪れる。写真週刊誌「SCOOP!」に配属されたばかりの新人記者・野火とコンビを組み、まさかの独占スクープを連発する。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
120分

[c]2016「SCOOP!」製作委員会 [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.5
  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    戦場カメラマン、ロバート・キャパの代表作「崩れ落ちる兵士」という、あまりにも有名な写真があります。 第二次世界大戦の前哨戦とも言うべきスペイン内戦で、反ファシズム側の兵士が被弾した瞬間の写真だ、と長く信じられてきた(プロバガンダに使われてきた)写真です。 ごく近年の検証で、訓練中に後ろに転んだ兵士の写真に過ぎないことが明らかになりました。 兵士は、死んでもいませんでした。 言葉は悪いが反ファシズムを鼓舞してきたのは、出所不明の写真と、それに添えられた「キャプションの威力」だったのです。 福山扮する主人公がカメラマンを志望したのは、中学の時にこの写真(と、それに添えられたキャプション)に接したことがキッカケでした。 写真週刊誌というジャンルが世に出た時、この媒体の成功の鍵が、写真に添えられる文章にこそあるという認識は、媒体に関わる全員の共通認識でした。 当時の人たちは誰一人、キャパの写真の真相を知らなかったはずですが、写真が力を発揮するのは、両者まったく同じ構造だったからです。 写真に上手に文章を添えれば部数が伸びる。そして主人公に一生の仕事としてカメラマンを選択させたりもするわけです。 その主人公が射殺され、まるでキャパの作品のオマージュのように死の瞬間を撮影された写真こそが写真誌を爆発的な大成功に導くというエンディング。 何重にも入り組んだ皮肉と、その中でも生き抜こうとする人間の、「きれいではないけれど本音で美しい姿」に、ホロリとさせられる、すばらしい作品だったと感じました。 ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    とりころーる

    3.0
    2016/10/10

    正直なところ、セックスがらみのシーンは無いほうが良い。リリーフランキーと福山の関係も今ひとつはっきりしないまま、いきなり終局へと不自然な進行。 もっと世の中の救いがたいほどの不条理を描いて欲しかった。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2016/10/7

    【賛否両論チェック】 賛:中年パパラッチと新米編集者が、ぶつかりながら成長し、次第に愛を育んでいく姿が印象深い。そんな2人を取り巻く人間関係にも、思わず感動させられる。 否:ラブシーンやお色気シーンがかなり多く、苦手な人やデートには不向き。世界観や終わり方にも賛否必至か。  自らの仕事を“ゴキブリかドブネズミ以下”と呼んではばからないベテランカメラマンと、初めは 「マジ最低ですね、この仕事!!」 と言っていた新米編集者が、現場でぶつかり合ううちに、次第に不思議な愛を育んで様子が印象的です。野火が思わず 「マジ最高ですね、この仕事!!」 と言うまでに変わっていく姿も、どこか微笑ましく映ります。終わり方も意外性があって、 「そっちに行きますか!!」 という感じです(笑)。  難点としては、どうしても必要性に疑問を感じてしまうようなラブシーンが多いことでしょうか。ストーリーはシリアスなのに、妙に詩的というか感傷的な演出が多いのも気になるところです。  とはいえ、福山雅治さんの怪演が堪能出来る異色作ですので、是非ご覧になってみて下さい。

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  • rikoriko2255

    パライバ

    3.0
    2016/10/3

    メリハリの効いた作品でよどみなく進む。 これだけ助演者に不足の無い映画は少ない。今年度の助演賞はこの映画からとなるのでは? 今秋公開作でよく名前を見かける吉田羊が良い味を出している。滝藤賢一ら編集者たちも良い。 リリー・フランキーって本当に凄い役者だと思った。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2016/10/3

    普通に考えると、この作品は、二階堂ふみの成長物語や福山雅治の悪ぶりを論じる所だけど、敢えて脇役を推したい❗ 吉田羊が良い❗本当に女優と言うか、女役として求められる全てを体現❗ 美しくて、プロとしての覚悟があって…。 滝藤賢一やリリー・フランキーの弾けっぷりもマジで怖いし、凄い❗ 共演者に恵まれましたね。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2016/10/1

    憧れてたカメラマン 一枚の写真から 生きざまが見える きっとそんな写真を撮りたかった そんな写真家になりたかった でも… みんなSCOOPが好き 他人の秘密は面白い 生きる為にはみ出してしまう事もある 気がつけば、中年パパラッチ… 忘れていたわけじゃない …命がけの写真 その瞬間 キャパに逢えた

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