ディーパンの闘い|MOVIE WALKER PRESS
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ディーパンの闘い

2016年2月12日公開,115分
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第68回カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルム・ドールに輝いた人間ドラマ。内戦下のスリランカを逃れ、家族を偽装してフランスにやってきた元兵士のディーパンと女と少女が苦難に立ち向かう姿を描く。フランスの権威ある映画賞、セザール賞で数多くの栄冠に輝く鬼才ジャック・オディアール監督作。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

内戦で妻と娘を失った兵士のディーパンと女、母親を亡くした娘が家族を装い、スリランカからフランスへ向かう。難民審査をパスし、パリ郊外の集合団地に居を構えた彼らは、少しずつ距離を縮め、本当の家族のようになっていく。ところが、団地に巣食う密売組織や、ディーパンがかつて所属していた組織などによって束の間の幸せに暗雲が立ち込める。

作品データ

原題
DHEEPAN
映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
フランス
配給
ロングライド
上映時間
115分

[c]2015 WHY NOT PRODUCTIONS - PAGE 114 - FRANCE 2 CINEMA [c]キネマ旬報社

映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    4.0
    2016/2/24

    生まれる場所は選べない・・とは言うけれど、なんて困難な人生。 妻子を殺されたディーパン、一人ぼっちのヤリニ、両親を殺されたイラヤル。 赤の他人同士がスリランカを逃れフランスに入国する為に家族を装う。 哀しみより生きる事に必死。 彼らが家族では無い事は彼らにとっては公然の秘密。でもフランスでは知られてはいけない。 偽物の家族だけど、誰かに甘えたい少女イラヤルが健気だし、生き延びるため、従兄弟の居るイギリスに行くため見知らぬ男と夫婦を演じ、子どもを生んだ事も無いのに母親を演じるヤリニは、身なりも構っていなかったのに、密かな恋をして変わって行く。 普通だったらまだまだそう言う年頃よね・・ ディーパンは、兵士としての残忍な過去を捨てて静かに生きようとしているのに、許されない。 ・・と言うか、凄すぎる。強すぎる。 あんなに地味だったのに、戦いだしたら半端無かった。くぐってきた修羅場が違うのね。 でも管理人としてもかなり優秀だったと思うけど。 ただ、穏やかに暮らしたかっただけなのに。許されない人も沢山居る・・切ない。

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