ロブスター|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ロブスター

2016年3月5日公開,118分
R15+
  • 上映館を探す

動画配信

  • amazon-prime

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた、コリン・ファレル主演のユニークなドラマ。パートナーを見つけるためにホテルに拘束された独身の男が、そこで体験する出来事や新たな恋の行方を描く。『籠の中の乙女』で第62回カンヌ国際映画祭、ある視点部門グランプリに輝いたギリシャ人のヨルゴス・ランティモスが監督を務める。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

独身である事が罪だとされる近未来。デヴィッドは他の独身者同様に身柄を確保され、ホテルに送られる。そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、自ら選んだ動物に姿を変えられ、森に放たれるはめになるのだ。しかし、そこでの日常は狂気に満ちたもので、デヴィッドは“独り者たち”が暮らす森へと逃げ出してしまう。

作品データ

原題
THE LOBSTER
映倫区分
R15+
製作年
2015年
製作国
アイルランド イギリス ギリシャ フランス オランダ アメリカ
配給
ファインフィルムズ
上映時間
118分

[c]2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ryookie

    4.2
    2019/5/23

    観た後しばらく自分なら何になりたいか想像してしまう、みんなそうだろう

    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2018/8/31

    独身は罪とされ、捕まりとあるホテルへ送られる世界。そこでパートナーを45日以内に見つけなければ、自身が選んだ動物に変えられてしまう。そのホテルに妻と離婚し独身になったデヴィッドが送られる。そこでは一人麻酔銃で打つごとに滞在期間を1日延ばせるという人間狩りのイベントなども行われている。皆動物になりたくないから必死にパートナーを探すがデヴィッドは上手くいかず、期限となる45日目が迫る。耐え切れず独身者たちが潜む森へと逃げ込む。そこは独身でいられる代わりに恋愛やそれに似た事は禁止されており見付かると罰則がある。しかしその森で同じ近視の女と出会い恋に落ちてしまう。それがバレて女は視力を奪われる。激怒したデヴィッドは彼女と森を逃げ出すことに成功するが、外の世界で彼女と同じように視力を失おうと自らの目にフォークを突き刺す。相当病んでるというか狂ってる。パートナーを見付ける為の必死さ故相手との共通点を探す、無理矢理作るようになるという状況がいきすぎていて正常な判断が出来なくなっている。しかし結婚率が年々低下し少子化が問題になっている昨今。生き物はパートナーとの子孫を残すことが普遍の原則だろうにそれに逆らっている現代の人間、即ち人間失格動物になれ、ということでもあると思う。勿論極端に描きすぎだがそう遠くない未来を連想させる部分もあり、それ以外にも色々と考えさせられる作品。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2017/6/17

    何とも言えない不思議な映画。
    こんなストーリー思いもつかない。
    色んな意味でハードな場面もあるけれど
    意外や意外、すんなり受け入れられて
    興味を持って観入ってしまった。
    コリン・ファレルの覇気のない役どころが
    どんどん魅力に感じてしまいました。
    とにかく、不思議な映画です。

    違反報告
  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    3.0
    2016/3/31

    【賛否両論チェック】
    賛:独特な世界観の中で、不覚にも真実の愛に目覚めてしまった主人公の末路が、皮肉で切ない。終わり方も割と衝撃的。
    否:そもそもの設定が荒唐無稽で、世界観に違和感は禁じえない。ストーリーも淡々としていて、ラブシーンもかなりある。

     一言でいうと、とってもシュールな映画です(笑)。「独身は罪」という世界観の中で、無理やりに誰かを愛そうとしていたデヴィッドが、急に「誰かを愛してはいけない」という独身者のグループに転がり込んで、その中で逆に本当の愛に目覚めていく様子が、なんとも皮肉です。そして許されない恋路の果てに、デヴィッド達が選ぶ生き方も、また何とも言いがたい後味が残ります。
     ただ、そもそもよく分からない設定なので、見方によってはただただ単調に難解なストーリーが進むだけに見えてしまいそうなのも、また事実です。ラブシーンもかなりあります。
     ありかちな“愛”を語る映画に飽きてしまった方には、是非是非オススメです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    YO99

    3.0
    2016/3/21

    カミさんのお供で観賞。
    この作品を、前宣通りにSFとかラブストーリーとかコメディとかに位置付けられると、正直、自分は困り果ててしまう。「理不尽」であることは確かです。
    シュールでダークで不完全燃焼感満載。登場人物が常に何らかの“権力”に支配され翻弄されていく“ありそうな”近未来。結末も正に“見えない”のです。
    主演コリンさんの、どこかズレてしょぼくれたオヤジ役は面白くありません。レアさんは“人間”として登場していますが、相変わらずイヤな奴を好演しています。
    「タイム」「ハンガーゲーム」と「グランド・ブダペスト・ホテル」「マリーゴールド・ホテル」を混ぜてブラックにした感じでしょうか?
    映像の鬱陶しい感じが流れにマッチした怪作です。

    違反報告
  • rikoriko2255

    seapoint

    2.0
    2016/3/12

    北欧、東欧のシュールな映画なら納得気味。C.ファースにR.ワイズ、R.セドゥというcastingで理不尽で、ラテン国も含む合作。
    最終的にタイトルの意味はなさず。2部に分かれた構成。前半は本来のルールに沿ったストーリーで、これがラストに到着すれば良かったが。
    後半からますますおかしな展開になり、ついていけなくなる。1人の時はパートナーを見つけなければと、2人の時は悟られてはと…
    この映画の芯は、特に意味ないと願う。話の内容がどうにも心に届かず。C.ファースの中年のしょぼい役どころはヒットしないな。セドゥのコマダンテぶりはやはり「アデル、~」といい、「007」よりマニッシュが似合う。

    違反報告
  • rikoriko2255

    3.0
    2016/3/9

    怖い怖い近未来のお話。
    予告を見た時から凄く気になってました。

    独身は罪で、身柄を拘束され45日以内にパートナーを見つけないと動物に変えられてしまう。
    処刑とかじゃない所がミソね。
    死別でも離婚でも、ダメ。
    前半は、愛する相手をひたすら探す生活。
    皆が探して居る筈なのに、早々上手く行かない不思議。

    そして後半は恋愛禁止のレジスタンスでの生活。
    そしてそんな状況で、愛する相手に出会ってしまう不思議。
    コッチの処罰はかなり肉体的にハード。
    どうしてリーダーがそこまで恋愛を毛嫌いするのか・・
    ちゃんと両親が揃って居るのに。両親の前では普通の社会人を装っている。
    実は両親も仮面夫婦なのかしら・・?

    愛が、形が変わっても永遠に続くとは思わない。続く人も居るのかもしれないけれど、私は無理。
    罪だと言われても、動物に変えられても、続けられない物は続けられない。
    そして、もう一度結婚したいとは思えない・・恋はしてもね。
    だからやはり猛禽類に変えて欲しいな~

    皮肉で淡々としていますが、描いている本質が凄い。

    ラストは見る人に委ねられているのかな。
    そう言う訳で、私は無理でしょ。と思います。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    4.0
    2016/3/6

    カンヌ映画祭で審査員賞を受賞した本作!
    独身者は好きな動物に変えられてしまう・・・
    こんな星新一の短編小説のような魅力的なお話
    今までありそうでなかった異色SF映画の傑作である。

    この映画のテーマのひとつでもある「ルール」について人間の愚かさがリアルに描かれている。人の作ったルールは結局・・・・そういうことである。

    また、驚いたのは、このような単館系の映画のなのに出演者の豪華さだ!それだけでもかなり得した気分である。

    しかし、これだけ褒めちぎっても★4つなのは、主人公の兄のボブが犬になって一緒にいたのだが、「心のない女」に蹴り殺されるエピードが許せず、★ひとつ減です。

    違反報告