二重生活|MOVIE WALKER PRESS
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二重生活

2016年6月25日公開,126分
R15+
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小池真理子の小説を、文化庁・芸術祭大賞に輝いたドラマ「ラジオ」などを手がけた映像作家の岸善幸が大胆に脚色し映画化したサスペンス。大学院の修士論文のため、見知らぬ男の尾行を始めた女子学生が、男の知られざる姿を知り、尾行にはまっていく姿を描く。門脇麦がヒロイン役を、その対象となる男を長谷川博己が演じる。

予告編・関連動画

二重生活

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大学院の哲学科に通う珠は担当教授の篠原から、修士論文のテーマとして、ひとりの対象を追いかけて生活や行動を記録する“哲学的尾行”の実践を持ちかけられる。理由なき尾行に戸惑う珠だったが、書店でマンションの隣の一軒家に美しい妻と娘と共に住む石坂を発見。作家のサイン会に立ち会っていた彼を尾行しようとする。

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
日本
配給
スターサンズ(配給協力:コピアポア・フィルム)
上映時間
126分

[c]2015「二重生活」フィルムパートナーズ [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • Movie Walkerユーザー

    4
    2018/9/1

    小池真理子の小説を映画化。哲学専攻の大学院修士課程の白石珠は、教授から修士論文のテーマとして理由のない尾行を提案され始める。知らない人の尾行をしてその人の人生に関わる内にいつの間にか空っぽだった自分の人生にも目を向けていく。門脇麦不細工にしか思えなくて苦手だったけどこれは不思議な魅力があって良かった。菅田将暉は相変わらずかっこいい。教授死ななくて良かった。最後は尾行され返されてるなら素敵。皆考えすぎ、哲学専攻の大学院生が修論に振り回されてるだけの話とも取れるけど哲学に関わる人なんてそんなもんよな。

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    ネタバレあり
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  • しえこ

    3
    2017/6/13

    共感しづらい内容でなかなか入り込みにくかった。正直、菅田くんのシーンがもっと欲しかったです!勝手なワガママな、意見ですが。笑

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  • 門倉カド

    1
    2016/7/24

    【賛否両論チェック】
    賛:“尾行”を通して、他人の本性を覗き見た主人公の葛藤が率直に描かれ、不思議とハラハラさせられる。大学教授のサイドストーリーもまたしかり。
    否:描写自体は淡々としているので、興味を惹かれないと眠くなるかも。必然性に疑問の残るラブシーンもかなりあり。

     論文のテーマがきっかけで、“尾行”という禁断の世界に足を踏み入れてしまった主人公が、対象の人間の本性を垣間見てしまう様子が、まるで主人公の視点を追体験しているようで、淡々としているのに思わずハラハラさせられてしまいます。
     そんな主人公のストーリーとは別に、彼女に尾行を勧めた大学教授・篠原の、こちらは切ない“二重生活”にも、“家族”が持つ意味について、改めて考えさせられます。
     「・・・必要?」
    と思ってしまうようなラブシーンも結構ありますので、好みは分かれそうですが、妖しくてどこか惹かれる“尾行”の世界を、ご覧になってみて下さい。

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