少女椿:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
少女椿
少女椿
2.0

少女椿

2016年5月21日公開、90分、ファンタジー/アート
R15+
2
2
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

丸尾末広の同名カルト漫画を、モデルの中村里砂主演で映画化。サーカス団に拾われた孤独な少女みどりは、そこでワンダー正光という超能力者と出会うが……。監督は、短編映画「ミガカガミ」が国内外の映画祭で多数受賞したTORICO。出演は、「猫なんかよんでもこない。」の風間俊介、バンド・SuGの武瑠、「花鳥籠」の森野美咲、「アキラNo.2」の佐伯大地、「新宿スワン」の深水元基。

配信で観る

ストーリー

ある時代の東京。病気の母親と暮らす14歳のみどり(中村里砂)は、家を出て行った父親の代わりに花売りをして家計を助けている。ある日、みどりが家に帰ると母親はすでに息絶えていた。一人ぼっちになったみどりは、地方巡業に回る赤猫サーカス団の団長・嵐鯉治郎に下働きとして拾われる。サーカス団には、怪力自慢の赤座、美少年のカナブン、蛇使いの紅悦、足芸の鞭棄、異人の海鼠、蟻男といった個性的で怪しげな面々がいた。みどりは苛めにあいながらも健気に日々を送り、東京の我が家を懐かしんでいた。ある日、ワンダー正光という超能力者がサーカス団に入る。苛められるみどりを見たワンダー正光は彼女を気にかけ、自らの超能力で不思議な光景を見せる。みどりは次第に彼の優しさに心を寄せるようになる。ワンダー正光の評判はあっという間に広がり、サーカス団は大盛況となる。彼の人気に嫉妬した団員たちはみどりを苛める。みどりのことを愛していたワンダー正光はそれに怒り、超能力で団員たちを従わせる。それに嫉妬した鞭棄は力ずくでみどりを振り向かせようとするが、激怒した正光の超能力によって殺される。その光景を見たみどりはワンダー正光を恐れ、避けようとするが……。

予告編・関連動画

少女椿

予告編

2016/4/14(木)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
日本
配給
リンクライツ
初公開日
2016年5月21日
上映時間
90分
製作会社
『少女椿』フィルム・パートナーズ(リンクライツ、バップ、オンリー・ハーツ)
ジャンル
ファンタジーアート

[c]2016『少女椿』フィルム・パートナーズ
[c]キネマ旬報社