デンゼル・ワシントン
Sam Chisolm
名作『荒野の七人』をアントワン・フークア監督がリメイクした西部劇。金目当てに集められた7人のアウトローが悪党との戦いを通して、何かに目覚めていく姿をド派手なアクションシーンとともに描き出す。賞金稼ぎのサムをデンゼル・ワシントンが演じるほか、クリス・プラットやイーサン・ホークら個性派が多数共演する。
※結末の記載を含むものもあります。
ローズ・クリークで暮らすエマは、どこからともなく現れた悪党ボーグに家族を殺され、彼らの支配の下、絶望的な毎日を過ごしていた。エマは賞金稼ぎのサムやギャンブラーのジョシュら7人の荒くれ者を雇い、正義のための復讐を依頼する。最初は小遣い稼ぎぐらいのつもりでいた7人だったが、彼らの中にも次第に使命感が生まれていく。
Sam Chisolm
Josh Farraday
Goodnight Robicheaux
Billy Rocks
Jack Horne
Bartholomew Bogue
Emma Cullen
[c]キネマ旬報社
英語が難しすぎたせいか、字幕が上手くなかったせいかは不明ながら、なぜ7人のサムライが戦おうと集結したのか、その説得や、そのモチベーションについて、とうてい納得できるものではありませんでした。
ストーリーは言うまでもなく黒沢監督の下敷きです。
戦いのシーンを鑑賞するのが目的であれば満足できると思います。
アメリカの現在の映画では、主人公が数名出る場合に、その人種の比率を現実の米国の人口比率に似せねばならないという圧力が掛かるという噂を聞いたことがありますが、この映画も「噂」通りの映画でありました。
※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。
AmazomPrimeにて。「七人の侍」フォーマット?に外れ作品はないなと実感。男なら、こーいう多種多様な少数先鋭が大軍勢の巨悪に立ち向かって知略と戦術を駆使してなぎ倒すのに、絶対熱くなるよな、な?
そして全員生き残れないのもお約束。副官の立ち位置の人が美味しい所持っていくのもお約束。どんなに大軍勢でも最期はボスとボスの一騎討ちで決着なのもお約束(笑)
だってその方が燃えるしね!