国選弁護人ユン・ジンウォン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
国選弁護人ユン・ジンウォン
国選弁護人ユン・ジンウォン
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国選弁護人ユン・ジンウォン

2016年10月1日公開、126分、社会派/ヒューマンドラマ/サスペンス・ミステリー/韓国
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実際の事件にインスパイアされた法廷サスペンス。再開発地区の強制撤去現場で暴動が起き、警官一名が死亡する。犯人として逮捕されたジェホは、警官に殺された息子を守ろうとしただけだと主張する。国選弁護人ジンウォンは、捜査記録に不自然な点を見つける。監督・脚本は、本作が初監督作品のキム・ソンジェ。共同脚本は、「7級公務員」のチョン・ソンイル。出演は、「プンサンケ」のユン・ゲサン、「ベテラン」のユ・ヘジン、「渇き」のキム・オクビン、「インサイダーズ 内部者たち」のイ・ギョンヨン。青龍映画賞脚本賞受賞。

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ストーリー

再開発地区の強制撤去現場で暴動が起き、警官が一名死亡する。現場に立てこもりを続けていた住民の一人パク・ジェホ(イ・ギョンヨン)が犯人として逮捕されるが、ジェホの息子もまた現場で命を落としており、彼は「息子は警官に殺された。自分は息子を守ろうとしただけだ」と主張する。しかし、その言葉に耳を貸す者はいない。国選弁護人として、コネも学歴もなく大きな訴訟の経験も乏しい三流弁護士ユン・ジンウォン(ユン・ゲサン)が事件の担当を依頼される。初めはジェホの言葉を疑っていたジンウォンだったが、事件の概要を調べるとすぐ捜査記録に幾つかのおかしな点があることに気づく。国家事業レベルの再開発現場で起きたあまりに不自然な出来事に、眠っていた功名心とわずかな正義感を奮い立たせたジンウォンは、警察、検察、裁判所そして政治家たち、国家権力全てが事件を闇に葬り去ろうとする中、世論を味方につけることを思いつく。そうして国を相手に、賠償請求額わずか100ウォン、ただ真実のみを求めた前代未聞の訴訟を起こす。

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国選弁護人ユン・ジンウォン

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2016/10/6(木)更新

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作品データ

原題
소수의견
製作年
2015年
製作国
韓国
配給
クロックワークス
初公開日
2016年10月1日
上映時間
126分
ジャンル
社会派ヒューマンドラマサスペンス・ミステリー韓国

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