ストーンウォール:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ストーンウォール
ストーンウォール
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ストーンウォール

2016年12月24日公開、129分
PG12
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ローランド・エメリッヒ監督が1969年に起きた実際の事件“ストーンウォ-ルの反乱”を基に映画化。インディアナ州に暮らすダニーはゲイであることを知られ、故郷を追われるようにニューヨークに辿り着く。彼を迎え入れたのは、美貌を武器に体を売るレイだった。出演は「戦火の馬」のジェレミー・アーヴァイン、「シャドウハンター」のジョナサン・リース・マイヤーズ、「LOVE 3D」のカール・グルスマン、「神様なんかくそくらえ」のケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、「WISH I WAS HERE僕らのいる場所」のジョーイ・キング、「ムーン・ウォーカーズ」のロン・パールマン。脚本を「ニューヨーク 最後の日々」のジョン・ロビン・ベイツ、撮影を「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」のマルクス・フォーデラ―、音楽を「アデライン、100年目の恋」のロブ・シモンセンが担当する。

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ストーリー

インディアナ州から、N.Y.グリニッジ・ビレッジのクリストファー・ストリートへやって来たダニー(ジェレミー・アーヴァイン)。ゲイであることが発覚し、両親に見放され恋人のジョーにも裏切られ、追われるように故郷を出た孤独なダニーを迎え入れたのは、この街で美貌を武器に体を売って暮らすゲイのギャングを率いるレイ(ジョニー・ボーシャン)だった。ダニーは彼らの部屋に住まわせてもらい、常に陽気に歌って踊りながらたくましく生きていく仲間を得てゆく。身を寄せ合い暮らす様々なゲイやレズビアン、ドラァグ・クイーン、そして政治活動家のトレバー(ジョナサン・リース・マイヤーズ)……。だが、セクシュアル・マイノリティに対する迫害と差別、警察の不当な捜査はますます激化。日常的に警察に理不尽に殴られ、客にはレイプされ暴行を受ける過酷な日々が彼らの現実だった。そんなある日、彼らが常連として通うバー「ストーンウォール・イン」に再び警察の捜査が入り、ダニーやレイたちの怒りと不満が爆発。それまで警察に反抗することなく酷い扱いを受け入れるだけだったゲイたちが初めて立ち上がり、そして石を投げた。それは歴史を変える暴動への始まりであった……。

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2016/12/15(木)更新

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作品データ

原題
STONEWALL
映倫区分
PG12
製作年
2015年
製作国
アメリカ
配給
アット エンタテインメント
初公開日
2016年12月24日
上映時間
129分

[c]2015 STONEWALL USA PRODUCTIONS, LLC
[c]キネマ旬報社