ラッセル・クロウ
Jackson Healy
ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが演じる凸凹コンビが、少女失踪事件の捜査を機に巨大な陰謀に巻き込まれていく様を描くサスペンス・アクション。『スパイダーマン:ホームカミング』にも出演する新鋭アンガーリー・ライスがヒロイン役を務めるほか、キム・ベイシンガーやマット・ボマーらが脇を固める。
※結末の記載を含むものもあります。
シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは示談屋のヒーリーとコンビを組み、失踪した少女の捜索を始める。いつしか、マーチの13歳の娘ホリーも加わり、物事は簡単に済むはずだったが、一本の映画にまつわる連続不審死事件と絡んでいる事が判明。アメリカ国家を揺るがす陰謀に巻き込まれたあげく、殺し屋に追われるはめになる。
Jackson Healy
Holland March
Holly March
John Boy
Amelia Kuttner
Older Guy
Tally
Blueface
Judith Kuttner
監督、脚本
製作
製作総指揮、脚本
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
撮影監督
音楽
音楽
プロダクション・デザイン
編集
衣装デザイン
[c]2016 NICE GUYS, LLC [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】 賛:相性最悪でもどこか名コンビな2人の痛快な活躍や、サスペンスの王道ともいえる展開が、ミステリー好きには最適なストーリー。思わずクスッと笑ってしまうコミカルなシーンも多い。 否:お色気シーンや性的なセリフが思いのほか多いので、苦手な人には向かない。展開もメチャメチャご都合主義。 戦闘能力は皆無でも切れ者のマーチと、ケンカっ早いが腕は確かなヒーリー。相性は最悪なはずなのに、どこか馬が合い、時には協力し合って事件を解決していく辺りは、バディムービーの定番であり、それでいて新鮮さも感じさせてくれます。 始めはただの人探しに過ぎなかった依頼が、次第にアメリカの産業界をも巻き込んだ、大きな陰謀へと足を踏み入れていく様もまた、サスペンスの王道といった印象です。そんなストーリーの中でもユーモアはたっぷりで、思わずクスッと笑ってしまうような描写が満載なのが、またステキです。 下ネタというか、性的なセリフが多いのが難点ではありますが、極上の痛快バディムービーを是非ご覧になってみて下さい。
カミさん同伴で観賞。 メチャクチャ楽しいし痛快。 ラッセル&ライアンの凸凹コンビぶりは、息がピッタリ? そこに出来過ぎ娘役でアンガーリーがハマってて最高に面白い。ラストは「あぶデカ」のパクリかと思った。 マットをはじめ脇の固めも出来過ぎ。 観て悔いのない愉快痛快豪快な作品です。
何ともド派手なドタバタ・サスペンスアクション作品でした。 ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングの凸凹コンビも 息がピッタリのような、チグハグのような面白コンビ。 ライアンのコメディアンぶりは、今までと違った一面が観られて良かった。 70年代が舞台っていうのもオシャレでいいじゃないですか。 音響、特にガンアクションの音が凄まじくって、ちょっとビビっちゃいましたけど。。。 この作品はシリーズ化されないんでしょうかね。 このコンビ、いや、娘を含めたトリオは、これからも観てみたいですね。
暴れん坊の示談屋とさえない私立探偵が、ある事件を捜査するうちに国家を揺るがすとてつもない陰謀に巻き込まれる物語。 ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングのコンビはGOODです。 ライアンはいい男なのに、天然だかなんだか、憎めないキャラで、笑わせてくれて………………………。 ライアンの娘役アンガーリー・ライスもとてもキュートで、見てるだけでウキウキしちゃいます。 1970年代のLAを舞台っていうのがまた渋いかな!? 懐かしい曲もいっぱい流れてました。