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2017年6月10日公開、99分、アート/伝記
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2016年10月に急逝した巨匠アンジェイ・ワイダ監督の遺作。1945年、スターリンがポーランドへと侵略の手を伸ばす中、画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキは社会的リアリズムの方針と自身のアートが歩み寄ることを拒否。大学教授の椅子から追放されてしまう。脚本はアンジェイ・ワイダと「カティンの森」の原作者アンジェイ・ムラルチク。撮影を「ゴーストライター」のパヴェウ・エデルマンが担当。出演は「パン・タデウシュ物語」のボグスワフ・リンダ、『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』のゾフィア・ヴィフラチュ。

ストーリー

1945年。スターリンがポーランドへと侵略の手を伸ばす中、アヴァンギャルドなスタイルで有名なポーランド人画家ヴワディスワフ・ストゥシェミンスキ(ボグスワフ・リンダ)は、社会的リアリズムの方針と自身のアートが歩み寄ることを拒否。それによって大学の教授の椅子から追放され、美術館の壁からも作品が排除されてしまう。だが彼は、数名の学生たちの協力を得ながら党に対して闘いを挑み、文化人の全体主義に対するアーティスティックなレジスタンスのシンボルとなっていく……。

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2017/5/11(木)更新

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作品データ

原題
POWIDOKI
映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
ポーランド
配給
アルバトロス・フィルム 提供:ニューセレクト
初公開日
2017年6月10日
上映時間
99分
製作会社
(制作:アクソン・スタジオ=ポーランドテレビ局=国立視聴覚研究所=ポーランド映画芸術院=トゥムルト基金)
ジャンル
アート伝記

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