サラエヴォの銃声:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
サラエヴォの銃声
サラエヴォの銃声
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サラエヴォの銃声

2017年3月25日公開、85分、社会派
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ベルナール=アンリ・レヴィの戯曲『ホテル・ヨーロッパ』を原案に「鉄くず拾いの物語」のダニス・タノヴィッチ監督が映画化。サラエヴォ事件から100年。記念式典が行われる予定の高級ホテルで一発の銃声が響き、招待客や従業員たちの運命が大きく交錯していく。出演は、ボスニア・ヘルツェゴビナ出身の女優スネジャナ・ヴィドヴィッチ、「サラエボ、希望の街角」のイズディン・バイロヴィッチ。第66回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)、国際批評家連盟賞受賞。

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ストーリー

2014年6月28日、第一次世界大戦勃発のきっかけとなった皇太子夫妻暗殺、通称サラエヴォ事件から100年。サラエヴォ最高級のホテル“ホテル・ヨーロッパ”では、記念式典が行われることになっていた。そのホテルの屋上では、ジャーナリストが戦争についてインタビューをし、式典に招待されたVIPは演説の練習をしている。さらに賃金未払いをめぐってストライキを企てる従業員たち。そんな混沌とするホテルに一発の銃声が鳴り響き、それぞれの運命が大きく交錯していく……。

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作品データ

原題
SMRT U SARAJEVU
製作年
2016年
製作国
フランス=ボスニア・ヘルツェゴビナ
配給
ビターズ・エンド
初公開日
2017年3月25日
上映時間
85分
ジャンル
社会派

[c]Margo Cinema, SCCA/pro.ba 2016
[c]キネマ旬報社