デス・リバー 失われた帝国:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
デス・リバー 失われた帝国
デス・リバー 失われた帝国
-

デス・リバー 失われた帝国

1990年3月17日公開、アクション
0
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

アマゾンの奥地、「失なわれた都市」の伝説にナチス・ドイツの秘史をからめて描く冒険アクション。製作はハリー・アラン・タワーズとアヴィ・ラーナー、監督は「サンダーブラスト 地上最強の戦車」のスティーヴ・カーヴァー、脚本はアリステア・マクリーンの原作を基にアンドリュー・ドイッシュとエドワード・シンプソン、撮影はアヴィ・カーピック、音楽はサシャ・マトソンが担当。出演はマイケル・ダディコフ、ロバート・ヴォーンほか。

ストーリー

1965年、アマゾンのジャングル。ガイドのジョン・ハミルトン(マイケル・ダディコフ)は医師とその娘を案内して奥地に向かう途中インディアンに襲われ、アンと共に捕らえられた村で伝説の失なわれた都市の入口を見る。生還したハミルトンのもとに噂を聞きっけた大富豪のバーゲンズ(ロナルド・プレゼンス)から莫大な報酬と共に案内してほしいとの申し出。美人秘書のマリアを連れたこの男に胡散臭いものを感じたハミルトンだったが、警察署長のディアス、ナチス戦犯を追う2人組など様々に思惑を秘めているらしい一行を引き連れて再び奥地に向かうことにする。一行は度重なる危機にその人数を減らしながらついに失なわれた都市の入口に辿り着くが、ハミルトンがそこで見たものはナチス・ドイツの生き残りのマッドサイエンティスト、マイントフ(ロバート・ヴォーン)の築き上げた狂気の帝国だった。彼はそこてナチスの白人優越主義にのっとって他の人種を全て抹殺するための恐怖の人体実験を行なっていた。そしてバーゲンズの正体とは20年前の戦時中マイントフと行動を共にしながら彼に裏切られたナチスの将校ハインリッヒだった。彼はマイントフを追いつめその真の目的である復讐を遂げるが、その時ハインリツヒを秘書マリアの銃弾が貫く。彼女もまた戦時中父をハインリッヒに殺され復讐の機会を伺っていた1人だったのだ。崩壊していく失なわれた都市をハミルトンはマリアを連れて脱出してゆく。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
River of Death
製作年
1989年
製作国
アメリカ
配給
デラ・コーポレーション
初公開日
1990年3月17日
製作会社
キャノン・フィルム作品
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社