ろくでなし(2017):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ろくでなし(2017)
ろくでなし(2017)
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ろくでなし(2017)

2017年4月15日公開、106分、ヒューマンドラマ/任侠・アウトロー
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「クズとブスとゲス」の奥田庸介監督が「さよなら渓谷」の村岡伸一郎プロデューサーと組んだ人間ドラマ。出会ったばかりの優子に一方的に運命を感じる一真。まっすぐな彼にシンパシーを感じるやくざのひろし。それぞれの思いが交錯し、渋谷の街を暴走する。一真を「さよなら渓谷」の大西信満が、ひろしを「下衆の愛」の渋川清彦が演じる。企画は、「水の声を聞く」の山本政志監督が主宰する映画制作の実践型ワークショップ、シネマ☆インパクト。

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ストーリー

渋谷に流れ着いた一真(大西信満)は、そこで出会った優子(遠藤祐美)に一方的に運命を感じ、優子の働くダンスクラブの用心棒になる。優子にまとわり付くストーカーを一真が追い払い、距離を縮めていく二人。しかしその背後には、クラブオーナーの遠山(大和田獏)の危ない思惑があった。突然現れた一真と行動を共にするうちに、ひろし(渋川清彦)は一真にシンパシーを感じ始める。裏社会を飄々と生きてきたひろしは、舎弟の由紀夫(毎熊克哉)と久作(ヨウジヤマダ)を引き連れ遠山の裏の仕事を手伝う一方、プライベートでは優子の妹である女子校生・幸子(上原実矩)と付き合っていた。ちょうどその頃、ひろしは重い病気を宣告され、今後の身の振り方を考えるように。そんな中、優子の父親が急死。遺された多額の借金、実家に残された認知症の祖母。これまで未成年の幸子が家族を支えてきたが、優子は金銭的に追い込まれていった。そんな彼女に、遠山が金儲けをちらつかせ近づく。優子の事情を知った一真は、ある決意をする。

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作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
C・C・P
初公開日
2017年4月15日
上映時間
106分
製作会社
吉田工業=PHERROW’S=シネマインパクト=C・C・P
ジャンル
ヒューマンドラマ任侠・アウトロー


[c]キネマ旬報社