トータル・リコール(1990)|MOVIE WALKER PRESS
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トータル・リコール(1990)

1990年12月1日公開,113分
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フィリップ・K・ディックの短篇「追憶売ります」に着想を受け、模造記憶によって火星旅行をする男がいつしか現実と夢の境界を失なって体験する悪夢のような冒険を描く、「ロボコップ」のポール・ヴァーホーヴェン監督のSF超大作。エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、製作はバズ・フェイシャンズと脚本も兼ねるロナルド・シュセット、脚本はほかにダン・オバノンとゲイリー・ゴールドマン、撮影はジョスト・ヴァカーノ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティンほか。日本公開30周年を記念して、2020年11月27日より、4Kデジタルリマスター版を劇場公開。

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ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ダグ・クエイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)はいつも同じ火星旅行の夢を見てうなされる。ある日彼は<リコール社>を訪れ、模造記憶による火星旅行をすることにする。選んだプログラムは悪と戦う諜報員、そして夢と同じブルネットの女性と恋に落ちる--。しかし旅行は失敗した。彼は本来火星の支配者コーヘイゲン(ロニー・コックス)の片腕として働くハウザーという名の諜報員で、その記憶を全て消されて地球に送り込まれていたのだが、その消された記憶がリコール・マシーンによって甦り始めてしまったのだ。コーヘイゲンの部下もそのことに気づき、クエイドの悪夢のような逃避行が始まる。家に帰ってみれば、妻のローリー(シャロン・ストーン)は彼を殺そうとする。彼女は実はコーヘイゲンに送り込まれた監視役だったのだ。行き場を失なったクエイドに謎の男からスーツケースが渡され、その中のビデオモニターに映る彼自身が全ての事情を教え、火星に向かい、コーヘイゲンを倒すための極秘情報を取り戻すように告げるのだった。火星に潜入したクエイドはレジスタンスの一員であり夢の中の女性と同じメリナ(レイチェル・ティコティン)という女性に会う。クエイドをハウザーだと思った彼女はクエイドに抱きつくが、クエイドは自分は全ての記憶を失なっているのだと言う。最初は信用しなかったメリナだが、やがて彼をレジスタンスの指導者クアトーの元に連れて行き、協力してコーへイゲンを倒すことを誓う。しかしその頃コーヘイゲンはレジスタンスの本拠地である地区の空気供給をストップした。クアトーはクエイドに火星の先住民族の残した大気を作る反応炉の存在を教え息絶える。クエイドとメリナは、必死に反応炉を作動させようとするが、勢い余って空気のないドームの外ヘコーヘイゲンと共に飛び出してしまう。あの悪夢と同じ光景。2人はあやうく窒息死しそうになるが、その時突然反応炉が動き、大爆発の後、火星に大気と美しい青空が甦った。

作品データ

原題
Total Recall
製作年
1990年
製作国
アメリカ
配給
東宝東和
上映時間
113分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2019/6/11

    1966年に発行された短編小説が原作の様です。映画化するにあたってかなり多くのシーンが加えられたとか。
    それにしてもこのアイデアは凄いです。その当時にこの未来感があったのはびっくり。映画化されて30年ほど経ちますが火星に移住したり宇宙旅行が普通に出来る時代にはまだなってませんよね。
    ストーリーも面白く誰の言っていることが本当なのか分からない展開はハラハラしました。アクション多めですがキレッキレというわけでもなく、主人公は普通の掘削員なのに射撃がすげーとか突っ込み所もありますが壮大な景色や未来の生活、ちょっと切ない火星のミュータント達など見所はいっぱいです。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2012/8/15

    観てみました。実はリアルタイムで観ているのですが、どうも記憶になく(或いはリコール社に記憶を消されたのか?(笑))、覚えているのは、最後の目玉飛び出しのみという体たらくです。あと火星の入国管理局のセットが吹っ飛ぶところかな?
    今回の新作(コリン・ファレル)と比べると、シュワちゃんの筋肉がほんとに気持ち悪い位、盛り上がっていますね。シャロン・ストーンも憎らしいくらいにキレイです。
    この作品のキーは、もし長年連れ添った妻に殺されそうになったら、とか、同僚に襲われたらとかいう、日常生活における非日常の陥穽(落とし穴)でしょうね。筒井康隆のSFもこういう感じでした。突然家族中で殺し合いが始まり、また皆役者が揃って、元通りの一家団欒に戻るとかね。
    町の作りも直線が多く、いかにも未来、未来した感じでした。でもディスプレーがブラウン管から液晶に移ることは、20年前には誰も知らなかったんだよね。仕方ないけど。
    あと、日本メーカーのロゴ看板が結構目立ちました。みんな結構頑張ったね。
    TSUTAYAの店員が「あのう、これ新作じゃないんですけど・・」なんて言ってたね。「もちろん知ってるよ」という感じで強く頷きました。

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