ニワトリ★スター:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ニワトリ★スター
ニワトリ★スター
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ニワトリ★スター

2018年3月17日公開、135分、任侠・アウトロー
R15+
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「ハブと拳骨」の原案、音楽を担当した田中雄一郎が、“かなた狼”名義で監督を務め、自著を映画化。人生の目標もなく草太と楽人がダラダラと毎日を過ごす東京のアパート“ギザギザアパートメント”を舞台に、奇妙な住人たちが様々な人間模様を繰り広げる。出演は「二十六夜待ち」の井浦新、「キセキ -あの日のソビト-」の成田凌。

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ストーリー

東京の片隅にある奇妙なアパート“ギザギザアパートメント”。深夜、1階にあるバーでアルバイトをしながら、雨宮草太(井浦新)と星野楽人(成田凌)は、自堕落な共同生活を送っていた。だが、草太には秘密があった。実は彼は、大麻の末端売人だったのだ。一方の楽人は、天真爛漫で自由気ままで破天荒。2人はこれといった人生の目標もなく、大都会・東京の底辺でダラダラと日々を過ごしていた。それなりに楽しく過ごしながらも、互いの心の葛藤や変化には気付かないまま。一方、ギザギザアパートでは、奇妙な住人たちによる人間模様が繰り広げられていた。幼いティダ(知花ティダ)を育てるシングルマザーの知花月海(紗羅マリー)は、覚せい剤依存に苦しむ。菊(ジャック)と熊(マグナム弾吉)は、本質的にはレズビアンの中年ホモカップル。2人が経営するスナック菊熊では、色情愛憎劇がボーイの政(佐藤太一郎)を翻弄。ヒモ生活を送るタイ人ムッキー(DAY)は、虚言癖を持つ自称“ラスタマン”。アパートの管理人の女性(LiLiCo)は淫乱。草太たちがバイトするバーのオーナーは、ロックンロールがモットー。ギザギザアパートで繰り広げられる奇妙な世界。そして物語は破滅と再生へ。突如、草太たちの前に現れた“あいつら”の恐怖。街の不良を影で操り、暴力団の新たな形態を司る爬虫類型ヤクザの八田(津田寛治)と爬部井(阿部亮平)だった。そして、草太に大麻を卸す不良ラッパーJAY(ペロンヤス)が、禁断の扉を開く……。

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2017/12/26(火)更新

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2018年
製作国
日本
配給
マジックアワー、GUM WORLD
初公開日
2018年3月17日
上映時間
135分
製作会社
GUM=GUM WORLD(制作:ウィルコ)
ジャンル
任侠・アウトロー

[c]映画『ニワトリ★スター』製作委員会
[c]キネマ旬報社