ハンズ・オブ・ストーン|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ハンズ・オブ・ストーン

2017年7月24日公開,111分
R15+
  • 上映館を探す

石の拳と呼ばれた強打を持つパナマの伝説的ボクサー、ロベルト・デュランと名トレーナーのレイ・アーセルの関係と壮絶なボクサー人生を追った伝記ドラマ。ロベルトとレイを「ゴールド/金塊の行方」のエドガー・ラミレスとオスカー俳優ロバート・デ・ニーロが演じるほか、ロベルトが試合放棄したノー・マス事件の対戦相手シュガー・レイ・レナードに歌手のアッカーが扮する。特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』にて上映。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

パナマのスラム街で生まれ育ったロベルト・デュランは、アメリカ人トレーナー、レイ・アーセルと出会い、世界チャンピオンを目指し特訓を積んでいく。やがてロベルトは頭角を現し、2階級上であるウェルター級のチャンピオン、シュガー・レイ・レナードから勝利をもぎとるまでに。しかしその後のリベンジマッチで、ロベルトは「ノー・マス」という言葉を残し試合放棄してしまう……。

作品データ

原題
HANDS OF STONE
映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
パナマ=アメリカ
配給
カルチュア・エンタテインメント
上映時間
111分

[c]2014 LA PIEDRA FILMS, S.A. ARTWORK [c]2016 THE WEINSTEIN COMPANY [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

3.5
  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2017/8/15

    第3か国ともなると自分のためというより国の代表として戦う。それは一人の戦士のよう。 中米以下南米もアメリカは北の巨人としてアンチな感情が高いのだろうか。 政治経済がアメリカの判断でコントロールされるなら、せめてスポーツは、スポーツ精神にのっとって戦い、勝利したいわけだ。 極貧からの選手は勝つ意思の強さが違う。勝利すれば生活を、もしかしたら国まで動かせる権力者になれる。 スポーツにおいてハングリー精神が一番大事と思わずにはいられない。 パナマ運河を手にする国が世界のデカい貿易の舵をとるといっても過言ではない。パナマの歴史をかじりつつ、ロベルトが戦う理由、すべきことを背中で語っている。 彼が大金を手にしたからといって、北の巨人のような振る舞いをせず、正しい権力者になったことにほっとする。 女手1つで育ててくれた母、長年寄り添った妻、アメリカ人だが彼の才能を引き出したトレーナー。彼1人で勝利を手にしたわけではない。周囲とのタッグで勝利を収めたのかな。 しかし同時期に公開している「ビニー」の方が体づくり、ストーリー性はやや上なんだけれどね。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    4.0
    2017/7/25

    実在の石の拳と呼ばれた強打を持つパナマの伝説的ボクサー、ロベルト・デュランの伝記物です。 英語以外の言語を早口に話すEdgar Ramirezがドミノの時から大好きです。 このロベルトの背伸びしている感、好きです。 試合中にコーナーで見せる、優位でも気弱そうな表情も。 アメリカに対する劣等感や嫌悪感。勝利への拘り。 それは多分、黒人選手のシュガーの方も差別や偏見を受けて来なかった訳じゃないと思うけど、そして生み出した先方なんだろうけど、イライラするわ~あの再選の戦法で来られたら。 勝負はリングの上だけじゃなくて、その前から始まっていて、拳だけじゃなくて、態度や発言や国旗や色々な所で心理戦が行われていて、冷静で居る事、闘志を燃やし続けることの難しさを感じました。 だけど、終わって月日が経ったらいい理解者になる。ライバルだからこそのその感覚は良いですよね。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告