サバービコン 仮面を被った街|MOVIE WALKER PRESS
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サバービコン 仮面を被った街

2018年5月4日公開,105分
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1957年に起きた人種差別暴動をモチーフに、アメリカン・ドリームのような理想の街で起きる騒動を描く、ジョージ・クルーニー監督によるクライム・サスペンス。『オーシャンズ11』シリーズなどでクルーニーとコンビを組んだマット・デイモンが不可思議な一家の主を、ジュリアン・ムーアがその妻と姉を1人2役で怪演する。

予告編・関連動画

サバービコン 仮面を被った街

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

アメリカン・ドリームの街として人々が平和に暮らす場所、サバービコン。そこに住むロッジ家の平穏な日常はある日、自宅に侵入した強盗により一変する。足の不自由な妻ローズは亡くなり、幼い息子ニッキーが遺される。仕事一筋の父親ガードナーはローズの双子の姉マーガレットとニッキーを気づかいながら日常を取り戻そうとする。

作品データ

原題
SUBURBICON
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
アメリカ
配給
東北新社=STAR CHANNEL MOVIES
上映時間
105分

[c]2017 SUBURBICON BLACK, LLC. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

2.6
  • rikoriko2255

    seapoint

    2.0
    2018/5/27

    G.クルーニーとM.デイモンの兄弟的タッグ。 「ヘルプ」や「ゲットアウト」のような人種差別をテーマにした作品と思いつつ、要のstoryは全くそれと無縁。 少年、悲惨。手荒いミッチおじさんだけが善人だなんて。 保険詐欺から派生するトラブル。まぁそうでしょう、穴だらけの計画だからね。 M.デイモンの子供用自転車コギコギや撲殺シーン。クルーニー兄貴の要望に十分応えたか。 脚本は彼とコーエン兄弟とエンドロールで知る。…となれば万一彼らが撮ればもっと独特な展開が望めた気がしないでもない。シュールなコメディを演出するのはセンスも必要。 それにしても差別的区画整理は汚い景観である。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    1.0
    2018/5/11

    【賛否両論チェック】 賛:黒人差別を平然と行う街の人々や、どこかぎこちない家族の姿を通して、人間の二面性を垣間見る恐怖感がある。 否:物語の主軸となる事件同士が全く関係ないので、主張が伝わりにくい印象が強い。ストーリーもかなり予定調和。  時代背景があるとはいえ、住民達が公然と黒人差別を声高に訴えるその姿には、改めて人種差別問題の根深さを思い知らされるようです。そんな街にあって、どこか不穏な動きを見せるガードナー達。彼らの素顔もまた、人間が持つ二面性を垣間見るようで、思わず考えさせられます。  ただ、どうしても途中から先読みが出来てしまうストーリーや、変にグロい描写がやや気になってしまいます。また、そもそもの黒人差別騒動とガードナー一家の事件が直接関係ないので、お話がどっちつかずで、伝えたいこともあまりよく分からない感もあります。  良くも悪くも、好みや評価が分かれそうな作品です。

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  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2018/5/9

    ブラックな内容で抑え込まれた作品なんで、 気持ちが全く晴れません。 ジョージ・クルーニー監督作品でコーエン兄弟脚本。 ってことは、うわべだけじゃなく、 かなり深みを味わないといけないし、 なかなか簡単に感想は述べられそうにないですね。 サバービコンと名付けらた住宅地で起きる出来事は 何も手助けできない気持ちにさせられて 最後まで最後まで、重い気持ちにさせられました。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2018/5/7

    1957年に起きた人種差別暴動がモチーフになっているのだそうです。 幸福感いっぱいのイメージファミリーにキャッチフレーズ。アメリカン・ドリームの理想のような、綺麗でパーフェクト設備のな街。 つまり、裕福な白人の為の街なんですね。 差別はしないから自分たちの領域に入って来ないで。・・・と言う。排除する為なら手段を択ばない集団心理の恐ろしさ。 観ていて思わず拳をきつく握りしめてしまいます。 ・・・とは言え、この映画の本筋はそっちじゃない。 そんな理想の街に越してきた黒人familyの隣家で起きるドタバタ劇なのですが、幸せファミリーが聞いて呆れる。 何が起きてどうなるかは、まぁ、兎も角何も知らずに観た方が良いと思うので、多くは語れませんが、罪悪感とか全然ない、利己主義が滑稽な位です。 滑稽ですけど、残酷です。 脚本にCoen兄弟の名前が有って納得だな。 Julianne MooreはMatt Damonより10歳ほど年上の筈だけど、全然違和感なく夫婦役で、しかも、上品で可愛らしかった。 あの夜、暴動と対峙して、翌朝検証しながら片づける警察官は大変だったと思うけど、その後、隣家の惨状とどこかから出て来る死体に頭悩ませるんだろうな‥と思うと気の毒だわ。 全てを説明出来る人はもう居ないし、子どもの証言から答え導き出すのもしんどそう。 兎に角、散々な夜を過ごした二人の少年。 一角を除いて、いつものように整然と美しい街並みの中で、早朝、何も言わずにキャッチボールが出来る相手が居るのって、凄い幸運だと思う。 2人が投げる白球が描く弧だけが、美しかった。

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    ネタバレあり
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