シェイプ・オブ・ウォーター|MOVIE WALKER PRESS
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シェイプ・オブ・ウォーター

2018年3月1日公開,124分
R15+
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鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、人間と不思議な生物の種族を超えた愛を描く、ファンタジーテイストのラブストーリー。60年代、冷戦下のアメリカを舞台に、マイノリティが虐げられていた当時の社会情勢を反映させた物語がつづられる。サリー・ホーキンスが過去のトラウマで声を出すことができないヒロインを演じる。

予告編・関連動画

シェイプ・オブ・ウォーター

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

政府の極秘研究所で清掃員として働くイライザは、ある日秘かに運び込まれた不思議な生き物を見てしまう。アマゾンの奥地で神のように崇められていたという彼に心を奪われたイライザは、以来、周囲の目を盗んでは彼に会いに行くようになり、心を通わせていく。ところが、彼が実験の犠牲になると知り、施設から助け出そうとする。

作品データ

原題
THE SHAPE OF WATER
映倫区分
R15+
製作年
2017年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
124分

[c]2017 Twentieth Century Fox Film Corporation [c]キネマ旬報社

動画配信

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映画レビュー

4.0
  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    4.0
    2020/7/19

    アマゾン奥地に棲息していた異形の知的生物と、生まれて数十年、ほんとうに幸せ薄かった女性との恋物語です。 難しい設定ではありますが、観る者みんなを納得させ、充分に楽しませてくれる作品に仕上がっていました。 観ていて、おやおやっと感じたのは、エンディング近くです。 きっとカタキ役のケガを治療してあげて、良かったね、仲良くなれたね、おめでとさん、となるんじゃないかと予感させながらも、こういうディズニー/ピクサー映画的な、あるいはキリスト教義の押しつけ的な、昨今の甘っちょろい映画作りの王道に背を向けたこと。 硬派に、おや、そう来たかと思わせる意外なストーリー展開で、終わってみれば、たしかにこのエンディングでなければならないと思わせるツボに収束できていて、一種異様な感動を覚えました。 ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    みるみる

    4.0
    2020/4/30

    見たかったんです。とてもよかった、というか泣けた泣けた。独特の世界観ですが私好み。「彼」のパチクリとした目にやたらカッコいいスタイル。半魚人なんて言い方が失礼なほど魅力的。途中ミュージカルになった時はまじか!と思いましたがこれはこれでなかなか素敵。 ストーリーも結末もよく言われている「大人のおとぎ話」でいいんじゃないでしょうか。お子ちゃまには内緒にしときましょう。主人公の周りの人達もとても魅力的で友情も愛情も描かれます。誰もが抱える不安や孤独に寄り添うような素敵な作品。アッというまに観てしまいました。

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  • rikoriko2255

    ryookie

    4.6
    2019/5/23

    ギレルモ愛

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  • rikoriko2255

    3.0
    2018/8/31

    発達障害で声が出せない女性イライザ。清掃員として働く職場で、捕らえられた半魚人と親密になる。だが彼が実験用に殺されることを知り、仲間と協力して助ける内に愛が芽生える。二人は互いにとても純粋かつ喋れないというマイノリティーや弱さを共有出来たから惹かれあったのだろう。とても純愛は純愛なのだが、この結末がハッピーエンドなのかは正直わからないしそうだとしても過程でハッピーじゃないことが多すぎるし釈然とはしない。ファンタジー要素が入るからこそ、コントラストが強くなって色んな意味でグロい作風だよなあと改めて。あと人間を凄く対比的に見せている。クズも上には上がいる。自分の立場を守る為に鬼になるしかなかった軍人はそもそもがクズだからしょうがないんだがここまで駆り立てられることがなければ、だろうし、ゼルダの旦那はイライザのことをバラしてしまったが自分の妻を守る一つの手段であったのは確かだし。視点が変われば答えも変わる。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    てと

    5.0
    2018/6/17

    パディントンで地味だけど印象的なお母さんを演じていたサリー・ホーキンスの魅力全開です。 アルトマン映画に出てきそうな女優さんです。 もしアルトマンが生きていたら色々な役を演じさせたろうなあと思ってしまいました。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2018/3/20

    【賛否両論チェック】 賛:孤独な2人がお互いに惹かれ合い、決断の末に辿っていく儚くも哀しい運命に、観ていてハラハラさせられる。映像美も見事。 否:雰囲気はかなり淡々と進むので、惹かれないと眠くなってしまいそう。ラブシーンやグロシーンもあり。  雰囲気としては、同じギレルモ・デル・トロ監督の「クリムゾン・ピーク」に近いような感じでしょうか。「完全大人向けのおとぎ話」といった印象です。  言葉を話せず、世間から一線を画してひっそりと生きているイライザと、故郷から連れてこられ、研究所で酷い扱いを受ける生物。一見異なるようで、実は似たような孤独を抱えた2つの魂が出逢い、やがてその喜びや悲しみを共有していく姿は、どこか切なくもあり、またどこか神々しくもあります。そんな2人の愛が果たしてどんな結末を迎えるのか、落ち着いた雰囲気の中にもハラハラさせられるものも感じさせます。  そのファンタジー独特の現実味のない世界観や、ラブシーンやグロシーンがある故の好みは分かれそうですが、気になった方は是非。

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  • rikoriko2255

    KI-ki

    4.0
    2018/3/14

    悪い人もいたけど、優しい人もいた。 特別も差別も嫌。 汚い話は醜い。 話せない事が美しく思う。 綺麗な水の中っていいな。 音楽も素敵でした。

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  • rikoriko2255

    4.0
    2018/3/12

    Guillermo Del Toro監督が普通のラブストーリー描くはずがないと思ったけど、やはりね。 赤裸々でグロくて、そしてとんでもなく美しい。 自分だけの時間枠、価値観で生きているかのようなイライザ。 ああ言う生い立ちだからこそかなぁ‥ 夢見がちにみえて、しっかり現実に生きている。 やっぱりこの監督の世界観、結構好きです。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    ももん

    5.0
    2018/3/11

    40のさえないおばちゃんと半魚人の恋ってどうよ?って思って 観に行ったけど、なんかどんどん主人公は綺麗になってくるし、 半魚人も愛しくなってくるし、 敵役の軍人の恐ろしさもストレスもみんな乗り移ってきそうで 全部映画に引き込まれてしまいました! とにかく監督のメッセージが心に刻み込まれた気がします。 美しい映画でした。

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  • rikoriko2255

    コージィ

    4.0
    2018/3/8

    物語がスタートして、すぐにオチはわかる…だけど。 何がすごいって、主人公とクリーチャーが心を重ねていくところの表現に引き込まれました。 言葉が通じても、心が通わないなんてことはざらな殺伐とした時代に、コミュニケーションとは何か?ということを考えさせてくれます。 ある種、おとぎ話ともいえるファンタジーでした。 それと、悪役が抜群によい。 マイケル・シャノン演じる中間管理職の白人軍人って、昔のドラマや映画では、こういう熱血白人キャラこそが主人公でした。 「悪事を働く黒人やインディアンを倒す」って映画・ドラマが多かったわけです。それが、時代とともに変わり、「マイノリティを抑圧する横暴な存在」として描かれておりました。 どんどん狂気を帯びていき、最後には人間がよりモンスターに見えてくるという…そんな重要な役を、見事に演じきっていて、素晴らしかったです。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2018/3/4

    そのテイストはダークな「アメリ」っぽくない?規則正しい毎日に突如現れた生物。いやー、びっくりです。半魚人というか、6パック的に腹も割れているしマッチョである。不気味というよりギルモアの映像美に溶け込み、イライザのような優しい気持ちになれる。 一介の清掃人が、さらにハンデを追っているゆえ、半魚人救出作戦に必死だ。ジャイルズに協力を求むシーンなんて畏怖さえ感じる描写だ。 ストリックランドの残忍な執拗さは「逃亡者」T=L.ジョーンズのよう。しかしあの暴力さが2人(?)の愛を際立てる。水の中の空間は誰にも邪魔されない、高貴さえ感じる。 その映像の色合い、奥行き、アンティークなようで奇抜。映像の美を十分楽しませてくれる。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    4.0
    2018/3/3

     ベネチア国際映画祭を制覇して、今年度のアカデミー賞でも最多ノミネートとなっているダーク・ファンタジーを得意とするギレルモ・デル・トロ監督最新作!  「パンス・ラビリンス」を彷彿させる「大人の寓話」的ダーク・ファンタジーは健在で、瞬きするものもったいないほどの映像美に加え、主演のサリー・ホーキンスのまさに体当たりの演技に魅了されました。  主人公のイライザがしゃべれず、手話での表現のため、やさしさや孤独感が痛いほど伝わってきます。  ストーリーは、デル・トロ版の「美女と野獣」といった感じで、もちろん、そこはデル・トロ監督!   ハッピーエンドではありません。しかしながら、ファンとしては、ある意味デル・トロっぽいエンディングに満足だと思います。  惜しかった点としては、二人の愛を邪魔する悪役のマイケル・シャノンがちょっと出しゃばり過ぎて、感動的でなくなり、よくあるモンスター映画調になってしまったことです。  面白かったですが、アカデミー賞作品賞候補ということを考えると、上記以外は平凡で、どこが評価されたのか疑問が残るのも事実です。  ただ、主演のサリー・ホーキンスには主演女優賞をぜひ!と思いますが、「スリー・ビルボード」のフランシス・マクドーマンドが強敵過ぎます・・・

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  • rikoriko2255

    パライバ

    4.0
    2018/3/2

    主演のサリー・ホーキンス、どの映画で見たんだろう?と気になって帰宅してから調べた。声を聞けないとこんなにもわからないんだ。想像の世界で歌っているのはご本人?別の人?

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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2018/3/1

    アカデミー賞有力候補ってことで 授賞式までにどうしても観ないと…ってな感じで。 世間から虐げられるもの同士が 惹かれあって、結ばれていく。 ストーリーとしては、どこかで聞いたような 典型的なタイプの作品。 サリー・ホーキンスの体当たりの演技に注目です。 言葉を発しなくとも心に訴えかける彼女の演技に こころひき寄せられ、凄く魅力的な女性に感じられました。 彼女を取り巻く心優しい仲間たちにも 気持ちが優しくなり、もちろんこの不思議な生物にも 心が優しくなりました。

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