ニッポンの教育 挑む 第二部:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ニッポンの教育 挑む 第二部
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ニッポンの教育 挑む 第二部

2017年12月16日公開、114分、ドキュメンタリー/社会派
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高知県いの町で教育実践研究家・菊池省三を招いて始まった「教育と子育て」を主軸にした町づくりの様子を取材したドキュメンタリー。菊池実践の代名詞「ほめ言葉のシャワー」や「成長ノート」によって、いの町は教育のまちへと生まれ変わることができるのか? 監督は、「子どもは風をえがく」の筒井勝彦。

ストーリー

高知市のすぐ西隣りにある人口約2万5千のいの町。2016年春、一般行政と教育行政、そして地域と学校がひとつになった全国初の取り組みが始まった。いの町は国が策定を求めた地方版総合戦略で「教育と子育て」を主軸にした町づくりを掲げ、教育実践研究家・菊池省三を教育特使に委嘱して、いの町菊池学園を開校した。菊池省三は毎月4~5日間いの町に滞在し、町内の学校を回って子どもに授業をしたり、教員に学級運営方法などを教える。夜は「教師塾 菊池寺子屋」を頻繁に開き、延べ400人以上の教員が参加した。菊池実践の代名詞「ほめ言葉のシャワー」によって子どもたちはつながり、「成長ノート」で教師と子どもの関係はより深まっていく。子どもたちの考え方や行動をプラスに導く言葉を「価値語」と呼び、「対話・話し合いのある授業」により、子どもたちのコミュニケーション能力や自尊感情を高めていく。こうした授業を通して、子供たちは次第に自分らしさを発揮していく。この映画は菊池実践の神髄に迫ると共に、いの町の豊かな自然環境も伝えていく。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
「挑む」上映実行委員会=オフィスハル
初公開日
2017年12月16日
上映時間
114分
製作会社
(製作プロダクション:オフィスハル)
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社