ダリダ~あまい囁き~:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ダリダ~あまい囁き~
ダリダ~あまい囁き~
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ダリダ~あまい囁き~

2018年5月19日公開、127分、伝記
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ミス・エジプトに輝いた美貌とそのエキゾチックな歌声で、60年代フランス全土に社会現象を起こし、一躍スターとなった歌手ダリダの生涯を追う伝記ドラマ。私生活では数々の恋愛に悩み、愛する人との幸せな家庭に憧れ続けていた哀しくも美しい54年の人生に迫る。出演は『チャットレディ 偽りの代償』のスヴェヴァ・アルヴィティ、「ジョン・ウィック チャプター2」のリッカルド・スカマルチョ、「愛しき人生のつくりかた」のジャン=ポール・ルーヴ、『パリ警視庁:未成年保護特別部隊』のニコラ・デュヴォシェル、「汚れたダイヤモンド」のニールス・シュナイダー。監督・脚本は『LOL 愛のファンタジー』のリサ・アズエロス。

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ストーリー

イタリア移民の家系でエジプト・カイロに生まれ育った少女ヨランダ(スヴェヴァ・アルヴィティ)。幼い頃は、いつも周囲の視線を気にしてひとりぼっち。眼鏡姿をいじめられ自分に自信を持てなかった彼女は、16歳で自らを苦しめていた眼鏡と決別する。その数年後、ヨランダは“ダリダ”として、ミス・エジプトの栄冠に輝いた美貌とそのエキゾチックな歌声で、フランス全土に社会現象を巻き起こし、一躍スターの座に上りつめていた。ビジネスパートナーのルシアン(ジャン=ポール・ルーヴ)は妻帯者であったが、ふたりは愛し合いやがて結婚。だが、そのわずか1か月後、ダリダは画家のジャン(ニールス・シュナイダー)と新たな恋におちる。そんな彼女への世間の風当たりは強かったが、弟のブルーノ(リッカルド・スカマルチョ)のサポートもあり、歌手として成功を収め、元夫のルシアンとも友人としての絆を取り戻していくのだった。新恋人のイタリア人歌手ルイジ・テンコ(アレッサンドロ・ボルギ)と過ごす音楽祭の夜。スターとしてステージに立つダリダの影で、一次審査で落選したルイジは絶望し、「人間は死に向かって生きる存在だ」という尊敬するハイデガーの言葉を実行してしまう……。数年後、絶望から立ち上がったダリダは、アラン・ドロンとのデュエット曲『あまい囁き』を発表。それが大ヒットし、ドロンとの熱愛発覚と騒がれた時も、新恋人のリシャール(ニコラ・デュヴォシェル)に夢中だった。出会いと別れに傷つきながらも、その全てを歌にのせてステージで輝き続けるダリダ。しかし、再び悲しい別れが彼女を襲う……。

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予告編

2018/2/19(月)更新

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作品データ

原題
DALIDA
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
フランス
配給
KADOKAWA
初公開日
2018年5月19日
上映時間
127分
ジャンル
伝記

[c]2017 BETHSABEE MUCHO-PATHE PRODUCTION-TF1 FILMS PRODUCTION-JOUROR CINEMA
[c]キネマ旬報社